
浜松市で7月18日、「日本一暑い夏」を乗り切ろうと、熱中症予防の啓発活動が行われました。
浜松市は、国内最高気温となる41.1℃の記録を持ち、この10年間で、累計4684人が熱中症で病院に運ばれています。
そこで市では、日本一暑い浜松の夏を乗り越えてもらおうと、「げんきな免疫プロジェクト」と連携し、免疫ケア飲料や熱中症対策を呼び掛けるチラシを街行く人に配りました。きのうの活動には、市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」と「出世法師直虎ちゃん」も参加しました。
<浜松市ウエルネス推進事業本部 里見陽祐副本部長>
「市民の皆さんが個人個人で、外出の時間をずらすとか、個人の対策を進めることで(熱中症による)救急搬送が減っていけば」
市では、ホームページなどでも熱中症予防の呼びかけを続けていくとしています。