
6月30日未明、静岡県島田市の新東名高速 上り線で乗用車が工事のために停まっていた工事車両に衝突する事故がありました。この事故で、1人が意識不明の重体で、1人が軽いケガをしました。
警察によりますとに6月30日午前1時55分ごろ、島田市伊太の新東名高速道路 上り線 151.0キロポストで、乗用車が車線の工事のために停まっていた工事車両に衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた東京都練馬区の男性(64)が全身を強く打ち、意識不明の重体です。工事車両に乗っていた男性(39)は腰のあたりを打ち、軽いケガをしました。
現場付近では第3車線の工事をしていて、工事車両は車線を規制するために停まっていたとみられています。
この事故で、午前2時40分から、新東名高速上り線の島田金谷インターチェンジから藤枝岡部インターチャンジの間が通行止めとなっていましたが、午前7時に通行止めは解除されました。