「修理中の船から火が出た」静岡市清水区の造船所で火災 溶接中に船底に溜まっていた廃油に引火

6月3日午前、静岡市清水区の造船所で火災が発生し、修理中の船内の一部を焼きました。この火事によるけが人はいないということです

3日午前9時45分頃、静岡市清水区三保の造船所で「修理中の船から火が出た」と、従業員から消防に通報がありました。

警察によりますと、修理中の船の船底板を溶接中、船底に溜まっていた廃油に引火したということです。

消防によりますと、消防車や救急車など10台が出動して消火にあたり、火は船内の一部を焼き約50分後に消し止められました。

この火事によるけが人は確認されていません。

警察と消防が当時の詳しい状況を調べています。

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