
6月1日午後、静岡県浜松市の市道から、その下にかかる東名高速道路上り線に車が転落する事故がありました。
少なくとも、この車に乗っていた、子ども2人が病院に搬送されています。
6月1日午後1時半ごろ、浜松市中央区初生町の東名高速道路上り線で「車が落ちている」「車が突っ込んで横転している」など複数の目撃者から警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、車はもともと高速道路の上にかかる市道を走っていて、単独事故を起こしたはずみで高速道路に落ちたということです。
車には3人が乗っていて、5歳くらいの男の子と女の子が浜松市内の病院に搬送されています。
搬送時、2人に出血はなく、意識はあったということです。
また目撃者によりますと、車を運転していたのは子どもの父親とみられる成人男性だということです。
<事故を目撃した人>「ビューンと突っ込んでいったみたい。ブレーキかけず、フェンスとガードレールを突き破って下まで一気にいった」
警察が事故に至った原因や詳しいいきさつなどを調べています。