4月9日、静岡県焼津市の東名高速下り線が事故のため焼津IC~吉田ICで通行止めになりましたが、焼津IC出口で、ETC車以外の利用者に渡す「乗継証明書」が料金精算機から自動発行できておらず、再度、高速道路を利用した人に料金調整が行われていないことが判明しました。
このため、NEXCO中日本では心当たりのある利用者は、連絡してほしいと呼び掛けています。
NEXCO中日本によりますと、対象となるのは4月9日の東名高速下り線の事故による焼津IC~吉田IC間の通行止めに伴い、焼津IC出口で現金、またはクレジットカードで支払い、その後一般道路を走行後、再び高速道路を順方向に乗り継ぎ、現金またはクレジットカードで支払いをした利用者です。
対象となる時間帯は9日午前10時31分から9日午後1時45分までで、この時間帯にETC車以外で通過した48台です。
NEXCO中日本は、該当する利用者には差額を返金するとして、心当たりのある利用者は以下の問い合わせ先に連絡して欲しいとしています。
【問い合わせ先(24時間365日】TEL.0120-236-208(フリーダイヤル)
※上記電話が利用できない場合TEL.052-223-0040(通話料有料)
NEXCO中日本は今回の乗継証明書の未発行について「ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びします。今後、チェック体制を強化し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
なお、ETCにより走行された利用者には正しく料金調整された通行料を請求するとのことです。
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