
浜松市の市道から東名高速に車を転落させ児童を残して逃走し、無免許運転などの疑いで逮捕された男が6月4日、送検されました。
無免許運転などの疑いで送検されたのは、自称・静岡県御前崎市の無職の男(47)です。男は6月1日午後1時半頃、浜松市中央区の市道から無免許で児童2人を乗せて運転していた車を東名高速の上り線に転落させる事故を起こしたにもかかわらず、警察に通報せずに逃げた疑いが持たれています。
この事件を巡っては、男の交際相手とみられる浜松市中央区の無職の女(34)が犯人蔵匿の疑いで逮捕されていて車は女のものとみられています。
置き去りにされた2人の子どもは女の実の子どもだということです。