東名高速に転落した車は別の人物の名義 同乗の8歳女児7歳男児置き去りにし逃走の男の行方追う=浜松市中央区

6月1日午後、浜松市の市道から東名高速道路に車が転落した事故で、転落した車は、現場から立ち去った運転していた男とは別の人物の名義の車であることが分かりました。警察は逃走している男の行方を捜しています。

事故は1日午後1時半頃、浜松市中央区初生町で発生し、市道から車がフェンスなどを突き破り、10メートル下の東名高速上り線に転落しました。

警察や目撃者などによりますと、この車を運転していたとみられる男は、事故の後、現場から逃走しているということです。

その後の調べで、転落した車は、現場から立ち去った男とは別の人物の名義の車と分かりました。

車には、8歳の女の子と7歳の男の子が同乗していましたが、男は2人を置き去りにしてその場から立ち去った形です。

警察は、事故を起こしたにもかかわらず申告をしなかった道路交通法違反の疑いで男の行方を捜しています。
 

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1