
5月15日午前、浜松市の東名高速浜名湖サービスエリアのごみ箱脇で不審なスーツケースが見つかり、静岡県警の爆発物処理班が出動しました。中身は帽子とビニール袋でした。ごみ箱周辺は約2時間半にわたって規制がかけられ、現場は一時、騒然としました。
15日午前9時過ぎ、浜松市浜名区の東名高速道路浜名湖サービスエリアで、清掃員がごみ箱の横に黄色い蛍光色のスーツケースが置いてあるのを見つけ、施設管理者が110番通報しました。
サービスエリアは一部が規制されたほか、静岡県警の爆発物処理班が出動し、金属探知機とX線写真の撮影によってスーツケースの中身を確認。その結果、スーツケースの中身は、帽子とビニール袋でした。
警察は安全を確認し、規制開始から約2時間半後の午後1時すぎに規制を解除しました。
<サービスエリアにいた人>
「警察の方がたくさんいたので、なんやろねと思った」
警察はスーツケースが置かれたいきさつなどを詳しく調べています。