「盛り上がってくれてよかった」土石流災害からの復興願うカラオケ大会 審査基準は歌う本人が誰よりも楽しめたか=静岡・熱海市

ゴールデンウィーク最終日の5月6日、静岡県熱海市では、伊豆山地区の土石流災害からの復興を願うカラオケ大会が開かれました。

このカラオケ大会は、土石流災害で被害を受けた伊豆山地区を元気にしようと、2024年から始まりました。

6日に実施された決勝大会には、小学生から80代までの老若男女が参加。審査の基準は、歌う本人が誰よりも楽しみ、観客を笑顔にできたかどうかです。参加者たちは、ダンスを交えたりなどし、持ち歌を熱唱しました。

<参加者>
「歌えて楽しかった」
「盛り上がってくれてよかった」

<たーなー先生こと田中直人さん>
「(歌を通じて)伊豆山の元気と活性化につながったらいいなと考えている」

また、10組のVTuberも参加し、笑顔と活気があふれるステージとなりました。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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