静岡市の温浴施設に新たな宿泊エリアがオープンしました。家康公が晩年を過ごした駿府の城下町に泊まるような“和リゾート”感覚を味わえます。
<LIVEしずおか 井手春希キャスター>
「リバティーリゾート久能山といえば、静岡最大級の総合温浴施設ですが、このたびこちらの町屋に新たな宿泊エリアがオープンしました」
静岡市にある「リバティーリゾート久能山」に新たに誕生したのは、「徳川の奥座敷久能宿」。家康公が愛した駿府の城下町を再現しました。気になるお部屋は―
<井手キャスター>
「わぁ~広い。内装は黒を基調としていて非常に落ち着きます。そして徳川家の家紋三つ葉葵もあしらわれています」
全5室の客室は、総ヒノキの半露天風呂付で囲炉裏を模した畳ベースで温もり溢れる古民家風と、富士山の溶岩を使用した半露風呂付開放感と落ち着きが共存する和モダンスタイルの2つのタイプです。
<リバティー 福原良馬社長>
「久能山東照宮の分霊を受けてこの土地は開発されていて、一般的にはない場所。徳川家、家康公などの歴史も感じられる宿泊を楽しんでもらいたい。日本の方も外国の方にも愛される施設としてやっていきたい」
古きよき伝統文化と現代的な快適さが融合した新感覚の“和リゾート”として新たな観光拠点を目指します。
【料金】1泊2食付34000円~素泊まり1泊26000円(最安)
【特典】宿泊者は大浴場無料
【食事】伊勢海老・鮑の踊り焼き・金目鯛など