クラゲぷかぷか 癒やされて 沼津・三津シーパラダイス 新施設「ふわルーム」オープン

新施設でクラゲを観察する来場者=沼津市の伊豆・三津シーパラダイス 沼津市の伊豆・三津シーパラダイスはこのほど、クラゲなどの浮遊生物を観察できる新施設「ふわルーム」をオープンした。22日は多くの親子連れが訪れ、ぷかぷかと水中を漂うクラゲを間近で観察して楽しんだ。
 新施設は長年親しまれた「くらげ万華鏡水槽」を一新。来場者は、青色やオレンジ色のライトに照らされ水槽を漂うクラゲの様子を眺め、浮遊感を味わえる。長い触手が特徴のアマクサクラゲや、タコのような形が愛らしいタコクラゲなど5種類計約200個体を飼育している。
 魚類飼育担当の水野晋吉さんは「癒やしの空間を楽しんでほしい。今後はクラゲ以外の種類も展示したい」と話した。

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