10月26日、静岡市で音楽家・文筆家の鈴木惣一朗さん(浜松市出身)トークイベント
10月18日に新刊「こころをとらえる響きを求めて 録音芸術としての〈ロック〉ガイド」(イースト・プレス)を刊行する鈴木さんが、著書や音楽の話をします。
すずき・そういちろう
1959年、浜松生まれ。音楽家。83年にインストゥルメンタル主体のポップグループ「ワールドスタンダード」を結成。細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。『ディスカヴァー・アメリカ3部作』は、デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスから絶賛された。近年では、程壁(チェン・ビー)、南壽あさ子、湯川潮音等、多くのアーティストをプロデュース。執筆活動や書籍も多数。最新作は初のヴォーカル・アルバム『色彩音楽』『エデン』『ポエジア~刻印された時間』(InpartmaintInc .)。2024年7月、1999年にGAZETTE4名義で発刊した「ひとり」を誠光社から新装復刊。
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■鈴木惣一朗「窓辺」アフタートーク『浜松で聴いた〈たいせつな音楽〉についてお話します』
日時:10月26日(土)午後6~8時
会場:ひばりブックス(静岡県静岡市葵区鷹匠3丁目5-15 第一ふじのビル1階)
出演:鈴木惣一朗
聞き手:橋爪充(静岡新聞社論説委員)
入場料:1500円(1ドリンク込み)
協力:静岡新聞社
参加申し込み、問い合わせはひばりブックスへ。
店頭または電話(054-295-7330)、メール(info@hibari-books.com)、インスタグラム(@hibari_books)、googleフォーム(https://forms.gle/24C9jLvnDDX5hrg26)で。
静岡新聞の論説委員が、静岡県に関係する文化芸術、ポップカルチャーをキュレーション。ショートレビュー、表現者へのインタビューを通じて、アートを巡る対話の糸口をつくります。