ジャケット写真は遠州灘。ここが起点のあがたさんの旅路が、独白と音楽とノイズで表現されている。弦のフレーズのループとタブラのフィルインが印象的な1曲目「あなたといるしあわせ」に始まり、つれづれなるままの語りが続く16曲目の「あなたに会えるしあわせ」まで聴き、再び1曲目へ。同じフレーズでアルバムの最初と最後がつながっている。無限に続くらせんのようだ。対話形式の13曲目「大石小石なるいししずむ」が秀逸。（は）
静岡新聞教育文化部が200字でお届けする「県内アートさんぽ」。今回は、2023年1月中旬から全国流通しているあがた森魚さんの51枚目のアルバム「遠州灘2023」。
ジャケット写真は遠州灘。ここが起点のあがたさんの旅路が、独白と音楽とノイズで表現されている。弦のフレーズのループとタブラのフィルインが印象的な1曲目「あなたといるしあわせ」に始まり、つれづれなるままの語りが続く16曲目の「あなたに会えるしあわせ」まで聴き、再び1曲目へ。同じフレーズでアルバムの最初と最後がつながっている。無限に続くらせんのようだ。対話形式の13曲目「大石小石なるいししずむ」が秀逸。（は）
ジャケット写真は遠州灘。ここが起点のあがたさんの旅路が、独白と音楽とノイズで表現されている。弦のフレーズのループとタブラのフィルインが印象的な1曲目「あなたといるしあわせ」に始まり、つれづれなるままの語りが続く16曲目の「あなたに会えるしあわせ」まで聴き、再び1曲目へ。同じフレーズでアルバムの最初と最後がつながっている。無限に続くらせんのようだ。対話形式の13曲目「大石小石なるいししずむ」が秀逸。（は）
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