【「ある日 森で、、、」上映会】 山の恵みで生きる人々の言葉

静岡新聞教育文化部が200字でお届けする「県内アートさんぽ」。今回は6月11日に藤枝市の藤の瀬会館イベントホールで行われた「神山から生まれるもの 自主製作映画『ある日 森で、、、』上映会」。

多くの企業がサテライトオフィスを開設し、「地方創世の聖地」と呼ばれるようになった徳島県神山町の2013年のドキュメンタリー映画。藤枝市地域おこし協力隊のアーティスト三上令子さんが、かつて徳島県を拠点としていたことが縁で上映会が実現。林業、農業、教育などに携わる古老7人の暮らしと言葉。山の恵みで生きる人々のこれまでとこれから。山村の歴史、習俗、さらに環境対策にも話が及び、2023年の静岡と重ね合わせてしまう。

静岡県内の音楽、美術、文学、演劇、パフォーミングアーツなど、さまざまな表現活動を追いかけます。教育分野の動きもフォロー。最新情報は公式X(旧Twitter)で。

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