清水エスパルス主将のFW北川航也選手は暑さ対策で帽子をかぶって練習に臨んでいます。7月26日は29歳の誕生日。「両親や支えてくれる家族、チームメートにとって特別な日になれば。自分はいつも通りの一日を過ごしたい」と語りました。
誕生日当日は秋葉忠宏監督の発案で砂浜トレーニングが行われることに。北川選手は「あまりナーバスにならず、いつもと違う環境で前向きに取り組めれば」と意気込みました。
―帽子は?
さすがに暑いので本格的にかぶろうかなと。全然違う。ゲームや対人の練習となったら外すかもしれない。アップとかではかぶる。
―チームとしてはリーグ戦で久々に勝利できた。
ここまできたら内容どうこうよりも勝つことで成長していく。相手がどういう状況であれ、勝ち切れたことは中断期間を迎えるにあたって良かった。
―再開後は広島との連戦になる。
天皇杯(8月6日)、中3日でリーグ戦と同じ相手でどちらもアウェーの連戦はあまり経験したことがない難しさはある。でもそれは言い訳にならない。どちらも勝つ姿勢を見せたい。けが人も帰ってきていて質も上がり、戦術の幅も広がる。オフ明けでまたここからという気持ちでいるので、この期間を大事にしたい。
―7月26日は29歳の誕生日。
自分にとっては365日の1日に過ぎないと思っていつも迎えている。両親や支えてくれる家族、チームメートにとって特別な日であれば。自分はいつも通りの一日を過ごせれば。
29歳1発目のトレーニングが浜。あまりナーバスにならずに、いつもと違う環境でトレーニングできると喜びながら、自分に必要なことだと思って前向きに取り組みたい。