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ペナルティ・ヒデ、清水エスパルスの歴史的大勝に歓喜!「乾貴士の技術力がゲームを制した」

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」で、パーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さんが、清水エスパルスの歴史的大勝と、5月13日に行われる静岡ダービー「清水エスパルスー藤枝MYFC」について語りました!

鬼頭:清水エスパルスが5月7日、ホームでいわきFCと対戦し、9-1で勝利しました!中山克広選手とチアゴサンタナ選手がハットトリック。クラブ史上最多得点で勝ち点3を手にしました。

ヒデ:1失点はいらなかったけど、それでも9得点ですよ。雨のゲームでも素晴らしかったですね。

鬼頭:両チームのサポーターがずっと雨に濡れながら、本当に最後まで声を出していました。先制点を挙げたエスパルスの乾貴士選手と、自身初のハットトリックを達成した中山選手のインタビューです。

〈乾選手〉
「チアゴ(サンタナ選手)がしっかりニアでつぶれてくれたのが大きかったですし、決めきれてよかったです。こんな試合ばかりではないと思うので、締めるところは締めないと。1失点は本当にもったいないし、しっかり修正したいと思います」

〈中山選手〉
「2点目を取った時、3点目もいけると思いました。ゾーンに入ってたんですかね。今、うちのチームが良いのは、どの相手でも自分たちのやりたいサッカーができてるから。相手に合わせるのではなく、自分たちのやりたいことをやっているのが結果になってると思うので、意識していきたいです」

ヒデ:乾選手の技術力がゲームを制したと思ってます。トップ下で縦横無尽に、右へ左へと顔を出し、パスを出してフィニッシュまでいけちゃう。やっぱり技術というのは裏切らないですね。年齢を重ねていっても、落ちるものじゃないんですよ。

というのも、僕はセルジオ越後さんと一緒にサッカーをやる機会があるのですが、いまだにうまいですからね。もちろん体力もスピードもないですよ。でも、技術は落ちてないんですよ。

鬼頭:J2のリーグ戦3分の1が終わり、14節終了時点の順位は清水エスパルスが7位、ジュビロ磐田が10位、藤枝が12位です。

ヒデ:「静岡三国決戦」の3チームが良い意味での団子状態。これは面白くなりますよ〜。

5月13日は清水vs藤枝 両チーム選手「叩きつぶす」「序列を変える」 

鬼頭:5月13日には静岡三国決戦、清水エスパルスー藤枝MYFCが行われます。両チームの選手に意気込みを聞いてきました。

〈清水エスパルス 北爪健吾選手〉
「藤枝は本当にアグレッシブで、J2に昇格してきて勢いもあります。僕たち以上にサポーターの方は楽しみにしてくださってると思うので、簡単なゲームにはならないんですけど、しっかり力の差を見せて順位を上げたいなと思ってます」

〈清水エスパルス 西沢健太選手〉
「藤枝さんとは自分が1年目の頃から練習試合などでやってきました。静岡ダービー、三国決戦にかける皆さんの思いを感じながらプレーしなきゃいけない。叩きつぶせるように準備します」

〈藤枝MYFC 川島将選手〉
「エスパルスとは練習試合は今まで何度もやったことがありますが、公式戦は初めて。やっぱり静岡ダービーは絶対に負けられない。自分たちがしっかり勝って、序列を変えていきたいなと思います」

〈藤枝MYFC 渡辺りょう選手〉
「僕らは本気で、勝つと思ってやってます。多くの人はエスパかジュビロが強いんだろうなって思ってると思いますが、それをひっくり返せるのがサッカーの面白さ。フットークで考えてもらったゴールパフォーマンスを披露するので、ぜひスタジアムまで来てください」

ヒデ:いいですよ、いいですよ。燃えておりますよ、これは。

鬼頭:楽しみですね〜。この試合、SBSラジオでは実況生中継でお送りします。
シズサカ シズサカ

サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!

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