ペナルティ・ヒデ、清水エスパルスの今季リーグ初勝利に安堵「やっぱりギアが入れば強いチームだな」

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」で、パーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さんが、4月8日に行われたJ2第8節・清水エスパルス、ジュビロ磐田、藤枝MYFCの戦いを振り返りました!

鬼頭:清水エスパルスはホームで東京ヴェルディに2ー1で競り勝ちました。秋葉忠宏監督が就任してから初めてのリーグ戦で、今季初勝利!

ヒデ:長かったですね〜。やっとの1勝なので、手放しで喜べないところはありますけれども。本当に喉から手が出るほどほしかった勝ち点3なので、まずはちょっと一安心しました。

(3月に)藤枝MYFCが東京ヴェルディに0-5と大敗して「やっぱりJ2ってそんなに簡単じゃないんだな」という印象がありましたが、そのヴェルディ相手に逆転勝利を収めて。「やはり清水エスパルスはギアが入れば強いチームだな」ということを私は確認できました。

先発出場した乾選手に連絡してみたところ、監督のやりたいサッカーが分かってきたタイミングだったと。本当にチームが良い感じになっていくと思います。秋葉監督もおごることのない方ですし、このまま調子良く行けば、フットークにも出演してくださるということなので。ただ、まだ1勝。優勝したわけではないから、また気を引き締めて応援し続けていこうかなと思います。

鬼頭:そして、ジュビロ磐田は大量得点で水戸ホーリーホックに5−1の圧勝!

ヒデ:最後のセットプレーからの失点は「いらなかったかな」という印象はありますけれども、それを差し引いてもこの5得点。流れるようなパスワークを見せていただきました!そしてまた、(高校生の)後藤啓介選手が決め切っちゃって。チャンスメイクもしてましたからね。右に左に動き回って、ドリブルで相手を剥がしつつ、パスも供給して。八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍とはこのことだなと。それに松原后選手も山田大記選手もやっぱり効いてるのね。いや、楽しかったね〜。

鬼頭:藤枝MYFCはホームでファジアーノ岡山と対戦。藤枝は一度は2対1と逆転しましたが、終了間際に追いつかれてしまいました。

ヒデ:「ついに静岡の3チームがそろって勝ち点3」っていう報告をこの番組でできるかなという寸前だったので、悔しいですねえ。でも、先制点を許しながらの戦いだったので、価値ある引き分けと言ってもいいのかな。静岡の3チームは一つ勝ち点3を取ればグッと上がれるチャンスがありますからね。期待したいです。
シズサカ シズサカ

サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!

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