あの人気女性芸能人が実践！美しさを保つ秘訣あれこれ。
※2月7日にSBSラジオIPPOで放送したものを編集しています。
ライフスタイルに合わせた本田翼の美容法
菊池：今日は、芸能人の美容法について注目してみようと思います。まず1人目は、女優の本田翼さん。30歳になってもなおかわいい本田さんですが、以前は食べても食べても太らなかったのに27歳ぐらいからお肉が付くようになったそうです。
そこでサプリに頼らずスムージーを飲んだり、ジムや岩盤浴などいろいろやっているそうなんですが、最も大事にしているのは、毎朝裸になって自分の体をチェックすることだそうです。体重計が家にないそうで、体重を量って何キロだからベストとかではなく、自分の体の変化に目を逸らさず、毎朝自分の目でしっかりと受け止めているというわけなんです。
牧野：体重計だけだと筋肉が脂肪に置き換わっているというケースもありますから、変化に気づけないことがありますからね。
菊池：あとは足マッサージです。「官足法」という方法で、足裏だけじゃなく足の甲や指、ふくらはぎ、太ももと足全体を棒でグリグリ押してマッサージしているそうです。これはすごく痛くて本当に面倒くさいそうですが、これを地道にコツコツとやっているそうです。
本田さんはとにかくゲームが大好きなので、長時間座っていることでお尻がぺっちゃんこになってしまわないように、お尻のトレーニングや筋トレをしたりとにかく自分のライフスタイルを補うような運動を取り入れています。
木村カエラの朝からハッピーになる美容法
菊池：続いては、歌手の木村カエラさんです。もう38歳ということですが、この方も年齢を感じさせないですよね。木村カエラさんがやってるのは朝、顔を洗わないという美容法です。
牧野：意外ですね。朝しっかり洗うのかと思いきや、洗わないんですね。
菊池：カエラさんも「勝手な私の迷信です」という風に前置きはしてましたが、顔から出る油は自分が作る美容液だと思うとおっしゃっていました。だからこそ、夜1回だけ洗顔をするそうです。俳優の福山雅治さんや女優の柴咲コウさんが洗顔料を使わず水だけで洗うというのは聞いたことがありますが、カエラさんは洗わないというので驚きです。
牧野：ポイントは夜しっかり落とすというその夜の洗顔法にもあるんじゃないんですか。マイナスの美容法っていいですね。
菊池：あともう一つは歌を歌うこと。コロナの影響などでカエラさんも2年間しっかりと歌わない期間があり、顔や首の肌がたるんできてしまったそうですが、歌を歌うことを再開したら、ぐーっと顔が上がってくるのがわかったそうです。歌手だからとかじゃなくご自身の実体験から、歌を歌うことはいいですよという風にアドバイスしていました。
牧野：大きな口を開けて歌うことはお金もかからないですし、朝から自分の幸せホルモンも出そうな感じがしていいですね。
檀れいの梅干し・甘酒美容法
菊池：お次は、女優の檀れいさんです。この方も綺麗な方ですが、食生活に本当によく気を使っていて、とにかく毎日梅干しを1〜2個食べているそうです。また、自家製の甘酒を作って、豆乳で割って飲んでもいるそうです。飲む点滴といわれている甘酒を自分で作って飲んでいるからこその肌の白さ、きめ細かやかさがあるのかなと思いました。牧野：甘酒にしても梅干しにしても、何百年と続いてるものはいいものが多いですよね。
菊池：私も自家製は厳しいかもしれないですが、市販の甘酒を買ってやってみようかなと考えています。
黒柳徹子法！続けることも美容を保つ秘訣？！
菊池：最後に究極が女優の黒柳徹子さんですね。徹子さんもしわがないんですよ。その秘訣が造顔マッサージ。これを朝晩10分、20年続けているそうです。まずたっぷりのクリームをつけて、指でおでこから耳の裏、首に老廃物を流していく。次は目の周りを円を描きながらまた耳の裏に流す。そして2本の指をチョキにして顎の骨を挟み耳裏に上げていく。頬を手のひらで下からぐぐっと上げたり、顎からほうれい線に上に上げていくというような流れでそれを10分ずつやっているんだとか。
私も徹子法でやってみましたが、顔色がパッと明るくなりました。徹子さんが言うと説得力があるんです。
牧野：ずっと続けてるのがすごいですね。いろいろな情報がありふれている中で、一つを信じることはなかなか難しいことのように感じます。
菊池：あとはスクワット50回を毎日やっているそうで、これはプロレスラーのジャイアント馬場さんから生前、直伝されたそうです。
牧野：皆さん自分なりのものを持ってらっしゃるんですね。菊池さんは何かやっていることはありますか。
菊池：私はあまりやっていないんですが、ほうれい線が目立ってきたので徹子法を毎日やってみようかなと思っています。あと顔の鍼もちょっと気になっています。牧野さんはいかがですか。
牧野：私は、最近毎日抹茶を自分で点てて飲んでいます。抹茶の栄養成分はもちろんですが、点てている時間が自分の心に豊かなものを与えてくれている気がするんですよね。健康はもちろんですが、日本の文化にこれからも親しんでいこうと思います。
菊池さん、今日もありがとうございました。
今回、お話をうかがったのは……菊池真由子さん
東京都生まれ、東京アナウンスアカデミー卒業。卒業後、ケーブルテレビ局のグルメ・旅番組のリポーターに。日本テレビ『レッツ！』でワイドショーリポーターとなり、その後も同局『ザ！情報ツウ』『スッキリ!!』などにレギュラー出演した。取材現場での積極的な姿勢と鋭い質問で、“現場の爆弾娘”の異名をとる。現在は1児の母として育児をしながら、取材や番組出演をこなしている。
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