9月の市民カレンダーは三島市の鈴木さんが撮影した「穂見神社の曼珠沙華」というタイトルの真っ赤な写真が掲載されています。
燃えるような朱色がめっちゃ印象的ですよね。
穂見神社は根古屋の興国寺城跡にある神社で、春になると桜がきれいだしあたりは芝が広がっていてちょっとしたピクニックや、城趾のうえのほうにのぼると賞味5分のハイキングも楽しめます。
カレンダーに載ってるような写真を撮れないものかとお出かけしてきました…がまだちょっとつぼみが多くて見頃はもうちょっと先、って感じ。
カレンダーの構図はこんな感じかな、と練習だけはしておきました。ただ、ちらほら、という感じではありますが場所によってはきれいな朱色がもっこりしていてなかなかキレイ。
白い花を咲かせる曼珠沙華もあってテンションあがります。
興国寺城は、北条早雲(本名は伊勢新九郎盛時)が初めて自分の城として持ったお城。つまり「戦国大名・北条氏のスタート地点」と言える場所。北条早雲の時代も花が咲いてたのかなーなんて思うと歴史ロマンを感じますね。
満開になってカレンダーみたいな写真が撮れるのは今週末かもうちょっと後かな。お散歩がてら、秋を感じにお出かけしてみてはいかがでしょうか。