1月18日に沼津市立図書館の4階視聴覚ホールで沼津の歴史にちなんだ講演会が開催されるようです。
テーマはズバリ!「武田氏の河東支配と興国寺城代 曽根昌世」。タケダシノカトウシハイトコウコクジジョウダイソネマサタダというタイトル。
曽根昌世(そねまさただ)さんって誰?と調べたら、なんとぬまつーの過去記事がヒットしました。過去にも似たようなタイトルで講演会があったような気がしましたが中止になっていたんですね。今回はリベンジ回ともいえるチャンスです。
おさらいすると、曽根昌世さんは戦国時代の武将で、駿河国(現在の静岡県東部)において活動しました。特に武田氏の家臣として重要な役割を果たしていて、武田二十四将の一人に数えられています。根古屋にあった興国寺城の城主を努めたこともあるんだとか。この天守台のあたりから沼津のまちを見守ってたのかなー。
今回講師を務めるのは、戦国研究のスペシャリスト平山優さん。大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当するなど、「戦国史ならこの人に聞け!」と名高いかなり人気の歴史学者。武田信玄やその家臣団についての著書も多く、戦国時代のリアルなストーリーを鮮やかに蘇らせてくれます。地元・沼津でこんな話が聞ける機会は貴重ですねえ。
「河東(かとう)ってどこ?」「興国寺城って聞いたことあるけど?」なんて人でも大丈夫!平山さんが分かりやすく解説してくれます。最新の研究成果をもとに、沼津と戦国時代がぐっと身近に感じられること間違いなし!
エントリーの開始は11月26日の9時から。定員は先着200人となっていて、電話、ファクス、またはこちらの専用フォームからどうぞ。詳細は沼津市歴史民俗資料館のホームページをご確認ください。
戦国時代の興国寺城、曽根昌世と聞くとなんだか難しそう…と思う人もいるかもしれませんが、平山さんの講演は分かりやすく、楽しいと評判です!しかも、地元沼津の歴史を知ることでお出かけがもっと楽しくなるかも。沼津の歴史を深掘りできるこのチャンス、見逃さないで!
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