
事故を防ぐ連携を確認 新清水ICで訓練
高速道路で突如、目の前に現れる“逆走車”。重大事故につながるリスクをはらんでいます。不慣れなドライバーが増える大型連休には特に注意が必要で、静岡市では4月21日、逆走への対応訓練が開かれました。
新東名の新清水インターチェンジで開かれた逆走車への対応訓練。
ネクスコ中日本と静岡県警が連携した大規模な訓練で、通報を受けた際の情報共有や、後続車への注意喚起など、事故につながらないための対応手順などを確認しました。
全国で320件の逆走(2025年)

背景にあるのは、全国で絶えない逆走事案です。
2025年は320件の逆走が認知されました。逆走の原因として多いのは「道の間違い」。これが全体の半分を占めています。
<県警高速隊 遠藤雅人企画補佐>
「事前にどういう道路を通るか確認して、自分自身の安全のためにも道路状況を確認して通行していただければ」
構造上の注意点 県内では「新富士IC周辺」が多発地
もうすぐやってくるゴールデンウィーク。連休は不慣れなドライバーが増えるため、逆走のリスクが高まります。
私たちはどんな場所に注意すべきなのでしょうか。
<田島かのん記者>
「新富士インターチェンジ付近の道路です。この道を進むと料金所につながり、誤って侵入してしまうケースが多発しています」
県内で逆走が多発しているのが、新東名の新富士インターチェンジ周辺。
一般道を道なりに進むと高速道路の料金所の前に出てしまう構造で、乗るつもりのない人が誤った道を戻ろうとして逆走につながるケースがみられるということです。
「あっという間に近づく」逆走車の恐怖
JAFの実験映像では、その危険性が浮き彫りになっています。
「こちらと逆走車双方が、高速道路を100キロくらいで走っているので、あっという間に近づいてくるという特徴があります」
出口と入り口を間違えたことによるランプウェイの逆走や、目的の出口を通り過ぎたことによる逆走など、逆走に遭遇するリスクは少なくありません。
「逆走車に遭遇するかもしれない、と頭の隅に置いておいて、万が一遭遇したらどうするかシミュレーションしておくことも必要」
"情報版に逆走情報" 道路標識で確認を
<影島亜美キャスター>
逆走はどういったときに起こり得るのでしょうか。
<田島記者>
・高速道路の出口と入り口を間違る
・サービスエリアや、パーキングエリアを出る際に間違えてしまう
・本線を進行方向とは逆方向にはいってしまう
・目的の出口を通り過ぎて、バックしたりUターンしてしまう
などが挙げられます。
<影島キャスター>
誰にでも逆走をしてしまったり、遭遇するリスクがありますね。改めて気を付けるべきことは?
<田島記者>
ネクスコ中日本によりますと、逆走を把握すると、このように情報版に逆走情報が流れるので、情報の把握をすることや、道路標識を確認、周りの車にも注意を配ることが必要です。










































































