外食が難しい高齢者にラーメンを...「麺屋燕」が特別養護老人ホームで自慢の一杯を提供=静岡・島田市

創業の地への恩返し 看板メニュー「元祖和風ラーメン」を提供

島田市で創業したラーメンの名店が地元の特別養護老人ホームで自慢の一杯をふるまいました。

外食が難しくなった高齢者施設で多くの人が笑顔になりました。

島田市阪本の特別養護老人ホームでラーメンを提供したのは、市内に本店を構える「麺屋燕」の運営会社です。

ふるまわれた一杯は、丸鶏ベースのスープに魚介のだしを合わせた「元祖和風ラーメン」。

施設の利用者とスタッフ約100人が、その味を楽しみました。

「うまいよ」施設利用者に広がる笑顔

<利用者の男性>
Q. ラーメンのお味はいかが
「うまいよ。ふふふ」
<利用者の女性>
Q. スープは
「いいねぇ」

<特別養護老人ホーム ほたるの丘 宮崎美希さん>
「いま高齢者施設では、コロナの影響や入居者のお体の状態から、外食が大変難しくなっています。直接お越しいただいて、皆さんがおいしそうにラーメンを食べる姿を見させてもらい、本当に有難く思っています」

「地域貢献」の新たな一歩 活動を継続へ

麺屋燕は創業から20年が経過し、現在、県内で7店舗を展開しています。創業地への感謝の気持ちを込め、地元の高齢者にラーメンを振る舞う地域貢献活動を今回初めて行いました。


「会社を少しずつ広げることができて、メンバーも増えたので、もともと支えてくれていたお客さんがいる場所に、ラーメンを提供したいと始まった」

ラーメンを食べた施設利用者は笑みを浮かべ、中にはおかわりをする人もいました。

<原田代表>
「最高ですね。少しは感謝の気持ちをお伝えできたかなと」

原田代表は地元の高齢者施設にラーメンを届ける活動を続けるということです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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