食べることの楽しさ知る食育体験 静岡市で「親子えいよう・みかく教室」食品メーカーと静岡県立大学がタッグ=静岡

静岡市で11月8日、親子で栄養や味覚などを学ぶ食育のイベントが開かれました。

このイベントは健康な身体づくりや食べることの楽しさを知るのが目的で、食品メーカーと静岡県立大学がタッグを組み、静岡ならではの体験授業を行いました。

お茶とチョコレートのペアリング体験では5種類のお茶と3種類のチョコレートの食べ合わせを試します。

参加した親子はそれぞれの香りや苦み、甘みなどを意識しながら味わい、自分にぴったりの組み合わせをつくりました。

<子ども>
「ミルクチョコレートと抹茶が一番よかったです。甘いと甘いが美味しかった」

<母親>
「私はほうじ茶とミルクチョコレートです。甘みと渋みが合いました」

<父親>
「玉露とカカオ70%(のチョコ)が合いました。苦さが際立った」

参加者たちはお茶とチョコレートの相性を考えることで味覚について楽しく学んでいるようでした。
 

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

関連タグ

あなたにおすすめの記事

人気記事ランキング

ライターから記事を探す

エリアの記事を探す

stat_1