
静岡市の大学などに通う若い世代の声を市政に届けようと7月31日、静岡市で学生らと市長のパネルディスカッションが開かれました。
このパネルディスカッションは、静岡を住みやすい街にするアイデアを投稿するサイト「だもんで静岡」を運営するNPO法人静岡ビジネスサポートセンターが主催しました。
パネルディスカッションには、静岡市の大学に通う大学生3人と高校生2人、そして難波喬司市長が参加しました。
学生からは、地元企業の魅力を知るために現役社員と交流できる機会を増やしてほしい、公共交通機関の整備を進めてほしいなどといった意見が出ました。
難波市長は「JR東静岡駅付近から静岡市の中心街にかけてさらに魅力ある街づくりを進め、みんなが住みたいと思うような街にしたい」などと将来像を語りました。