
静岡県伊豆市の海岸で、海開きを前に鮨店を展開する会社が7月8日、清掃活動を行いました。
伊豆市の小土肥海水浴場で清掃活動をしたのは、静岡県裾野市に本社を置く沓間水産です。沓間水産は創業当時から、伊豆市小土肥でとれるサザエやアワビなどを扱ってきたことから、毎年、海水浴シーズンの前に海岸の清掃をしていて2025年で7回目です。
今回は社員だけでなく会社が展開する「沼津魚がし鮨」グループに野菜を納めている福祉事業所のスタッフも加わり、プラスチックごみやペットボトルなどを拾い集めました。
<沓間水産 石井洋光営業本部長>
「年々やっていて感じることは、だいぶごみが減ったと思います。(海岸の)利用者の意識が変わってきているのかなと感じます」
この日はビニール袋約10個分のごみを回収したということです。