
夏の海水浴シーズンを前に、静岡県熱海市では、ビーチや海の中の清掃活動「熱海ビーチクリーン」が行われました。
2025年で33回目の開催となった「熱海ビーチクリーン」は、環境保護の大切さを市民や海の利用者に伝えようと毎年、行われています。5月11日の清掃活動には、陸上ボランティアとダイバー、合わせて約200人が参加しました。ダイバーたちは熱海港から船に乗り、それぞれが清掃を担当する海の中のエリアへ向かいました。
海岸では、熱海サンビーチを中心に、タバコの吸い殻やプラスチックゴミなどをボランティアが拾い集めていきました。
<参加者>
「地元の熱海がきれいになってほしいなと思っています。案外、ごみが多くてびっくりしました」
参加者たちは、1時間ほどかけてビーチを移動しながらゴミを拾い、海水浴のシーズン開幕に備えました。