
7月2日午後、静岡市葵区の南アルプスで単独登山中の71歳の男性が体調不良で自力下山が困難となり、警察に救助を要請しました。男性は通報から約3時間後に発見され、無事救助されました。
救助されたのは、広島県廿日市市の会社役員の男性(71)です。
警察によりますと、男性は6月30日から南アルプスで単独登山をしていましたが、7月2日午後1時過ぎに南アルプス広河内岳付近で低体温症になり自力で下山ができないと、警察に通報しました。
その後警察が捜索にあたり、午後4時頃に長野県警のヘリコプターが男性を発見、無事に救助したということです。男性にけがはありませんでした。