清水エスパルスは13日、静岡市清水区の三保グラウンドで行われた練習後にファンサービスを行いました。週末にファンと交流するのは今年初めて。青空が広がった練習場にはたくさんの親子連れが詰めかけ、憧れの選手にサインをもらったり、一緒に記念撮影したりして、クラブへの愛着を深めていました。
練習は午前10時から約2時間行われました。練習場のスタンドは約800人のサポーターで埋め尽くされ、立ち見が出るほどのにぎわい。秋葉忠宏監督のゲキが響く中、選手はクロスからのシュート練習やミニゲームなどのメニューを次々にこなし、サポーターはきれいなパス回しや豪快なシュートに歓声を上げていました。
ファンサービスエリアは練習が終わる前から、大勢のパパやママが子どもたちのために“ポジション取り”をしていました(笑)。ピッチを引き上げてきた秋葉監督や選手たちがエリアに現れると、最前列に待機していた子どもたちは大興奮!!。監督やお気に入りの選手を呼び止めて色紙やユニホームにサインをもらい、大喜びしていました。