ハッピーバースデー!J2清水の秋葉監督が48歳に
清水エスパルスの秋葉忠宏監督が13日、48回目の誕生日を迎えました。約1時間半のトレーニングが終わって手締めをすると、どこからともなく「ハッピーバースデー、トゥーユー」のメロディーが。
声の主はルーキーの森重陽介選手でした。グラウンドの隅々まで届く声量で“独唱”し、サポーターと一緒に熱血指揮官を祝福。「スイーツ部長」こと北爪健吾選手がプロデュースしたというケーキをプレゼントしました。
最後に、GK阿部諒弥選手が秋葉監督の背後から迫り、クーラーボックスに入った冷水をバシャッ!青空の広がった三保に笑い声が響き渡りました。
チームは、ハートマークに「HBD 48」と記した秋葉監督の顔写真入りTシャツを用意していました。スタッフを含めた全員でオリジナルTシャツを着て、記念撮影。サポーターが盛んにシャッターを切っていました。
「寒い、寒い」と声を上げてクラブハウスに駆け込んだ秋葉監督は「こんなに祝福されて幸せ。J1昇格を達成して恩返しがしたい」と決意を新たにしていました。