2009年5月 2日 00:00
うみのホテル中田屋の温泉にも使われている“走り湯”は、
日本三大古泉の一つで、熱海市の指定文化財にもなっています。

奈良時代に発見され、全国でも唯一の“横穴式”の源泉なのです。
この地を訪れた方は自由に見学する事が出来、
“バスツアー”のプログラムに組まれている事も多いようです。

洞窟の中に入ってみると・・・
とにかく暑い!!
蒸気が充満していて、“湯けむりのサウナ”に入っている気分でした。

奥まで進んで行くと、そこには“小さな泉”があり、
勢いよく!お湯が湧き出ていました!!
その量は、毎分170?にも及び、温度も70度ぐらい・・・。

“ボコボコボコ!!”という音につられ、
ついつい源泉元を覗きこんでしまいました。
時々跳ね上がったお湯が肌に当たるのですが、
これが中々熱い!!
でも、懲りずについつい見入ってしまいました・・・。
伊豆山にお出掛けの際には、是非!お立ち寄り頂きたい1ヵ所です☆

2009年5月 2日 00:00
今回は熱海市伊豆山にあります、
うみのホテル中田屋に行ってきました。
ここは創業200余年の歴史あるお宿なのです!

まず始めにお邪魔したのは、木造見晴らし露天風呂「湯の河」。
木で造られているこの空間は、とても心地良く、
木の香りが優しく包みこんでくれるから、リラックス効果も高まります!

泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物泉で、
肩こり、関節痛、婦人病などに効果があります。
源泉の“走り湯”はホテルの直ぐ裏にあり、
この細長い、お湯の通り道から “走り”流れています!

とても“まろやか”なお湯に浸かりながら、
目の前に広がる相模湾が一望出来、
昼は青空、夜には満天の星空も楽しむことが出来ます!

「これ、正しいのかな?」と思いながらも、浸かってみました。
円形をした浴槽の横には“寝湯”もあり、合わせて利用できます!
+1000円で、温泉を“貸し切り”にする事も出来ます!

また、“日帰り入浴”のサービスも行われています。
1200円で、13時~18時(不定休)に温泉を堪能する事が出来ます。
そして3年前には岩盤浴サロンも新設されました!
こちらも併せてお楽しみ下さい☆
うみのホテル中田屋 http://www.nakadaya.net
静岡県熱海市伊豆山599 tel/0557-80-5111

2009年4月18日 00:00
今回は、沼津市山ヶ下町にあります、
“天然温泉薬石浴 嵐の湯”にお邪魔しました。
こちらには、温泉やサウナ、岩盤浴でもない“石のお風呂”があるんです!

石のお風呂の楽しみ方は・・・
①フロントで入浴セットを受け取り、作務衣に着替えます。
②ミネラル水をたっぷり飲んでから、10分程度、入浴します。
③そして、浴室の隣にある“涼み処”で5~10分、クールダウンします。
②と③を2~4セット繰り返していくと、驚くほどの汗を流す事が出来ます!

室内には、日本国内の山や川、海から集められた
15種類の“薬石”が敷き詰められています。それを温め、
上から温泉を掛け流し、薬石の熱で天然温泉を蒸発させているそうです。
室内には“薬石と温泉のミネラルが含まれたミスト”が充満しています。

薬石は約40センチの高さに敷き詰められていて、
自分の身体に合わせながら、薬石を調整していけます。
冷え性の方は、薬石の中に足を入れたり、お腹に石を乗せるのも効果的。
また、便秘や血行障害、肩こり・腰痛、
水虫にアトピー、メタボリック症候群や花粉症などにも効果的です。
そして、粒子の細かい“ミネラルミスト”が体内に吸収されていくため、
お肌もツルツル、スベスベになりました。

作務衣の色が変わるほどの汗をかいたのですが、
とても“サラサラ”していて、凄く気持ち良かったです!!
また、身体の芯…内側から
じんわりと温まっているのが実感出来ると思います。

入浴料は、作務衣1枚・ミネラル水飲み放題、時間無制限で、
大人2000円、子供1200円。(お得な回数券も販売されています。)
営業時間は9時~24時(最終受付22時)となっています。
皆さんも是非、“石のお風呂”を堪能してみて下さい☆
天然温泉薬石浴 嵐の湯
静岡県沼津市山ヶ下町2412-1 tel/055-932-1333
http://arashinoyu-numazu.com

2009年4月11日 00:00
マストランプには、屋外に“巨石露天風呂”、
本館に“檜風呂”と“岩風呂”の貸し切り風呂があります。

泉質は、“ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩温泉”で、
疲労回復や筋肉痛、関節痛や冷え性等に効果的だそうです。
自家源泉100%の掛け流しで、贅沢な温泉を堪能できます☆

温泉の直ぐ横には小川が流れていて、
せせらぎや、小鳥のさえずりをも聞こえて来ました。
心身ともに、ゆったりと寛げる空間になっています。

また、目の前には大自然が広がっていて、
春は桜、これからの時期は新緑、梅雨の頃にはアジサイ、
秋には虫の声など、その時々の“自然”を感じる事が出来ます。

この巨石露天風呂は、オーナーの手造りなのだとか…。
夜には満天の星空も臨めるこのお風呂には、サウナも完備されています。

料金は、1泊2食付きで¥15,000前後。
(お部屋やお料理などによって異なります。)
今年で20周年を迎える、ここ、“マストランプ”で、
家族やご友人と、心地よい一時を過ごして下さい☆
マストランプ 〒414-0055 静岡県伊東市岡370
tel/0557-37-2240 http://www.mastlamp.com/
パート②へ/radio/program/east/corner/4/20090411091239.htm

2009年4月11日 00:00
今回は伊東市岡にあります、“マストランプ”にお邪魔しました。
“マストランプ”というのは、“船の碇泊灯”を意味していて、
“船が大好き!”だというオーナーが名付けたそうです。

このペンションには、全部で8つの部屋があり、
そのうちの3つはログハウスのコテージになっています。
1棟、2~4人(場合によっては6人でも可)で泊まる事が出来ます。

ログハウスの中には、“木の優しい香り”が漂っていました。
また、建物の造りが凄く可愛いので、
“お人形さん”になった気がしました☆

天井が高いので、開放感も感じられるんです。
更に!
階段を登ってみると、そこには・・・

ロフトがありました。
ここに布団を敷いて寝る事も出来ます。
また、ベランダもあるので、夜、星空を眺めるのも素敵ですよね。
1階にはテラスもあり、ここでゆったりとした時間を過ごす事も出来ます!

そして、このマストランプには、オリジナルのサービスがあるんです。
何かというと・・・・
オーナーの所有する船に乗って、“体験クルージング”!!
船に乗って釣りをしたり、クジラやイルカを見れる事もあるそうです。
操船も体験しながら、初島あたりまでの約4時間…
“船の旅”を楽しむことが出来ます!
オプションで、4人で¥20,000-。
5人目以降は1人につき¥5,000-)
“中々出来ない事が体験出来た!”と、お客様からかなり好評だそうです!
パート②へ/radio/program/east/corner/4/20090411092938.htm

2009年3月28日 00:00
河津では、“滝”の事を“たる”と呼んでいるんだそうです。
観光名所の1つ、“河津七滝”では、勢いよく流れおちる川の流れ、
“滝”の姿を7つの形で見る事が出来るんです。
釜滝・エビ滝・蛇滝・かに滝・出合い滝、
踊り子さんの像があるこちらは、“初景滝”という名前が付いています。

そして今回は、そんな七滝の1つ・・・
『大滝』が施設内にある!という、
“大滝温泉 天城荘”にお邪魔してきました。
3階にフロントがあり、谷底に向かっていくかのように、
下へ下へと階段を降り、“温泉”を目指していきます。

すると、川沿いへと辿り着き、
目の前には“大滝”が飛び込んできました!
正真正銘、この滝は“自然”のモノです。

この大滝、高さは30メートルにも及ぶそうです。
滝を“下から見上げる”というのも、面白いと思いませんか?!
『あの滝の裏側はどうなっているんだろう?』と、凄く気になります…。
大きな岩と岩の間から力強く落ちている滝・・・。
温泉を楽しんでいる私たちの元に“しぶき”が風に乗ってやってきます!
ミスト効果があり、お肌に潤いを与えてくれました。

そんな大滝を眺めながら、マイナスイオンを受けながら楽しめるのが、
岩で造られた温泉『河原の湯』です。
温度も、少し温めの所・普通・熱めの所の3ヵ所があります。
また、雨が降っていても、“大滝”を眺められるように…と、
屋根付きの温泉も併設されていました!

この“河原の湯”は、
大滝温泉 天城荘で“一番人気”なんだそうです!
この他にも、25メートルの温泉プールや、子宝の湯、
男性用と女性用に分かれた内風呂、露天風呂や薬草風呂、
貸し切りで使う事の出来る家族風呂など、
全部で28種類の温泉があるんです!
パート②へ/radio/program/east/corner/4/20090328173556.htm

2009年3月28日 00:00
私が“一度入ってみたい!”と思っていたのが、
“河津七滝 五右衛門風呂”です!
“河津 七滝”にちなみ、
五右衛門風呂一つ一つに七滝の名前が付けられていました。

木で造られた、ズッシリ!とした蓋を開けると、
直径70センチぐらいの釜が姿を現わしました☆
温度はちょうど良く、
足を伸ばす事は出来ませんが、
どこか“居心地の良さ”を感じてしまう“空間”になっていました。

この五右衛門風呂からは、“河津七滝ループ橋”も見えるんです。
また、季節によっては桜など、
綺麗な草花が目の前を覆い尽くしてくれます!

今回、“ちょっぴり恐る恐る入った”のが、“穴風呂”でした。
入口は男女別々なのですが、奥でつながっていて、
奥行きは、なんと30メートル!!もある、洞窟風呂。
“冒険をしている気分”になってしまい、“奥へと進んで大丈夫?”
なんて、不安にもなってしまいました・・・。

洞窟の中には湯気がこもっていて、まるで
“天然サウナ”に入っているかのように、次々と汗が流れ出てきました。
けれど、お湯の温度はかなり低めになっていて、
長い時間、この穴風呂を楽しむことが出来ると思います!

料金は1泊2食付きで14000円~。
また、別館の素泊まりだと4200円。
温泉だけの“日帰り入浴”も1000円で楽しむことが出来ます!
大滝温泉 天城荘
〒413-0501 静岡県賀茂郡河津町梨本359
Tel/0558-35-7711 http://www.amagisou.jp
パート ①へ/radio/program/east/corner/4/20090328173147.htm

2009年3月15日 00:00
今回は伊東市十足にあります、
“ファミリー・リゾート キャプテンフック”にお邪魔しました。
ここは、“子供がいないと泊まれない”という、
まさに、お子さん&お父さん・お母さんのための宿泊施設なんです!

車を止め、最初に私たちを迎えてくれたのは、キッズパーク。
“子供は風の子!やっぱり外で遊ぶのが一番!!”…という事で、
庭にはアスレチックや滑り台などの遊具が完備されていました。
きっと、お子さんが足を止め、
中々チェックインが出来ない・・・なんてご家庭もあるのでは?

薄いピンクを基調に造られた建物の中に入ってみると、
そこには、“映画の世界”を思わせるような、素敵な階段が!
そして、様々なぬいぐるみも飾られていました。
ここでもお子さんは、足を止めるんだろうな・・・。

館内1階には子供の遊び場として、
キッズルームがあり、絵本や漫画をゆっくり見るもよし!
ミニバスケットを楽しむのも、おままごとをして遊ぶのもよし!

また、“お子さんを自由にさせてあげたい”というオーナーの考えから、
1階は、自由に走り回ったり、飛び跳ねたりしても良いそうです。
おもちゃの車に乗って動き回る子も多いそうですよ!

小学生ぐらいになると、
“ゲーム”が恋しくて仕方がない…という子もいますよね。
そんなお子さんにも楽しんで貰えるように、
“テレビゲーム”が置かれているスペースもあるんです。
そして、同じ空間に大きな家もありました!
また、お父さん・お母さんにはゆっくりと寛いで頂けるよう、
ソファーも置かれていたんです。
パート②へ/radio/program/east/corner/4/20090413190125.htm

2009年3月14日 00:00
全20室あるお部屋には、
洋風の造りでその存在感をアピールしている“階段”
を使って2階へと上っていきます。
実は、この階段にも、オーナーの拘りがあるんです。
まずは、絨毯。小さなお子さんが転んでしまっても、
受ける衝撃が少なくなるように…と、絨毯が二重に敷かれているんです。
そして、欄干の幅。一般的な幅だと、小さなお子さんの頭が
欄干に挟まってしまう事があるんです。
そういった事故を防ぐため、欄干の幅にも工夫がされているんです。
お部屋は、とてもシンプルな造りになっていました。
ベッドは、ご家族の皆さんが“川の字”を作り、
ゆったりと寝られる広さになっています!
そして、どのお部屋にも、“ぬいぐるみ”が置かれていました。
また2階には、授乳室もあり、
いつでもミルクや離乳食を作れるようになっています。
そして・・・温泉!!!
キャプテンフックには、室内風呂5つ、露天風呂が2つあります。
脱衣所には、赤ちゃん用のベビーベッドも設置!
赤ちゃんの着替えもゆったりとする事が出来ますね。

ほんのりピンクの壁に、岩風呂。
とても落ち着ける空間になっていました。
また浴槽も、お子さんが座って丁度いい深さに作られています。
そして、ここにも、沢山の“おもちゃ”が用意されていました。

泉質は低張性アルカリ性高温泉の
カルシウム・ナトリウム硫酸塩塩化物温泉で、
神経痛や筋肉痛、火傷などに効果的だそうです。
お肌がすべすべになるのを感じられると思います。

キャプテンフックは、
生後1ヵ月ぐらいの赤ちゃんと一緒に泊まれるファミリー・リゾート!
お子さんが安心・安全に泊まる事が出来る子供のための施設、それは同時に、
“お父さん・お母さんも安心して寛げる施設”とも言えるんですね☆
☆ファミリー リゾート キャプテンフック☆ 0557-45-5400
静岡県伊東市十足321-1
http://www.izu.co.jp/~kawarama/
パート①へ/radio/program/east/corner/4/20090413185714.htm

2009年3月 7日 00:00
民宿みや古荘の名物はこちらの“アジのタタキ丼”なんですが、
あれ?アジがどんぶりの上にのっていない?
…実は、ここに秘密があるんです!!
なんと、食べる直前に自分でアジのタタキ丼を作るんです!!

アジのタタキのお皿には、カイワレやネギ、しょうがなどの薬味、
そしてうずらの卵の黄身ものっています。
こちらに秘伝のタレをかけて、よくかき混ぜます。

これを、岩のりがのっているご飯の上にどばっとのせて…完成!!

「豪快にかきこむように食べて~☆」という、ご主人の言葉に素直に従い、
思いっきり口の中に入れてみると…
今まで食べたことのない美味しさが口の中に広がりました~♪
秘伝のタレとアジのタタキがよく合うんです!!
卵でまろやかさも加わって本当に美味しいんです!!

こんなに美味しいアジのタタキ丼が1100円で堪能できます。
その他にも、ご主人の手作りメニューが盛りだくさん。
話題のイカメンチや、手作り豆腐、そして、今が旬のわかめも味わえますよ~。
1階でレストランも営業しているので、ぜひ一度味わってみてくださいね☆
民宿みや古荘 電話0557-68-2385
http://www.miyakoso.com/
温泉紹介はこちら/radio/program/east/corner/4/20090407083213.htm
