2009年3月 7日 00:00
今回は、熱海市下多賀にあります民宿みや古荘にお邪魔しました。
国道135号線沿い、長浜海水浴場の目の前、
5階建ての白い建物が目印です。

こちらの名物は“屋上展望風呂”。
エレベーターで屋上上がると、
目の前は相模湾が一望できる絶景が広がっていました。

その景色を眺められる展望風呂が2つあるのです。
早速、女性用の展望風呂に入らせていただきました。
展望風呂だと、海岸の砂浜から見えてしまうのでは…?
という心配もありますが、もちろんブラインドも装備されていて、
見えないような工夫もされているところが嬉しいですね。

目の前をさえぎるものは本当になにもなく、
湯船につかると、水平線が目の高さに見えます。
この日は天気がよかったので、初島までくっきり見えましたよ♪
こちらは東側なので、太陽が海から昇ってくるところも、
月が出てくるところも見えるお風呂って贅沢ですよね。
これだけ素晴らしい景色が広がっていると、開放的な気分にさせてくれます。

展望風呂を堪能した後は、名物“アジのタタキ丼”をいただきました♪
次から次へ口の中にかきこみたくなる位やみつきになる“アジのタタキ丼”。
こちらの“アジのタタキ丼”は、他のアジのタタキ丼とは違う秘密があるんです!!
詳しくはこちら/radio/program/east/corner/4/20090407083921.htm

民宿みや古荘 電話0557-68-2385
熱海市下多賀1480
http://www.miyakoso.com/

2009年3月 3日 00:00
今回は西伊豆町にあります、
“沢田公園露天風呂”に行ってきました!
岩山のてっぺんに造られている温泉で、
“本当にこんな所に温泉があるの?”・・・と、疑問を持ちながら
けーチャンと一緒に、温泉へと続く階段を登って行きました。

そして、5分ぐらいでしょうか?進んだ所には
小さな“小屋”があり、“男湯”と“女湯”と書かれていました。
扉を開けると、そこには2畳ぐらいの脱衣所、
更に先には5~6人でゆっくり浸かれる“岩風呂”がありました。

高台にあるだけあって、とても静かな空間でした☆
また、景色も最高なのです!
目の前には“駿河湾”が思いっきり広がっていて、
三四郎島も姿を見せていました。
“自然が真横にある!”そんな事を感じられる露天風呂。

泉質は“カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉”で、
切り傷などに効果的だそうです。
ツーリング途中にちょっと立ち寄って、冷えた身体を
ゆっくりと温めるのも良いのではないでしょうか!?

西伊豆町といえば、“夕陽が綺麗に見られる”という事で有名ですが、
ここ、沢田公園露天風呂は、
“最高のロケーションで!”夕陽を眺める事が出来ると思います!
私達がお邪魔した今回、お天気には恵まれなかったので、
凄く心残りなのですが・・・。
そこは、次回に期待☆
みなさんは是非!素敵な夕陽をお楽しみ下さい!

料金は大人500円、子供300円と、とてもリーズナブル。
“風呂奉行”というパンフレットも1000円で販売されていて、
西伊豆にある5ヵ所の温泉を楽しむことが出来ます!
営業時間は時期によって異なりますが、
3月31日までは8時~17時30分となっています。
定休日は毎週火曜日ですが、天候によってはお休みとなりますので、
お出掛けの前にはお問い合わせ下さい。
沢田公園露天風呂 0558-52-0057
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2817-1

2009年2月21日 00:00
河津桜まつり会場である笹原公園を通り過ぎ、“菜の花ロード”を
河津川上流方面へさらに進むこと3分、
オレンジ色の大きな看板、そして、オレンジ色ののぼりを発見!!
“モッフル”のお店を見つけました~!!

“モッフル”とは、“おもちで出来たワッフル”なんです。
伊豆市の浄蓮の滝にあるモッフルやさん“伊豆黒餅本舗”さんが、
河津桜まつり期間限定で出張販売しているそうですよ。
9cm四方の大きなお餅をスライスしたこちらが、モッフルの素なんです。
もともとお米やさんということもあり、お米屋さんにしか出来ない美味しいお餅をつくりたいということで、このお餅も自家製なんですって。

お餅の間に具をはさんでモッフル専用焼き器で3分焼くと…、
ふんわり膨らんだモッフルの完成です!!

食べてみると…お餅だから伸びる伸びる~!!
私がいただいたのは、河津桜まつり期間限定の“さくらモッフル”。

中には桜葉が入っていて、いい香りが漂いましたよ~。
その他にも、黒みつきなこモッフルや、わさびしょうゆ、
マヨしょうゆやハム&チーズなど、メニューも盛りだくさん。
スイーツ系から軽食系まで、お餅だから何でも合うんです!!

ぜひ、伊豆の新名物“モッフル”を味わってみてくださいね♪
モッフル専門店 伊豆黒餅本舗 ブログ http://moffle.i-ra.jp/

2009年2月21日 00:00
今回は、河津桜まつりが開催中の河津町にお邪魔しました。
河津川沿いの桜並木は、こいさくら色の河津桜が満開!!
平日にもかかわらず、たくさんの人が桜の下を通り、大変賑わってましたよ☆

実は、河津桜まつり初体験の私。
見上げるとボリュームのある桜の花たちが私を迎えてくれて、感激しました。
そして、思わず夢中で写真を撮り続けてしまいました。

笹原地区の川沿いは、“菜の花ロード”と呼ばれています。
左手には河津桜、右手には菜の花が咲いていて、まさに“両手に花”状態!!
河津桜の桜色と菜の花の黄色のコラボレーション、そして菜の花の香りが、春を感じさせてくれます。

この菜の花ロード沿いにある笹原公園には、“さくらの足湯処”があります。
桜を眺めながら温泉も楽しめるという、なんとも贅沢気分の足湯。
観光客の方々が次から次へ温まりに足湯へと訪れていました。
30人位入れる足湯は、時折吹く風に花びらが飛んできて、
まさにさくらの足湯に変身しました☆

こちらは、富士市からお越しのお母様方。
足湯で温まった足を見せ合いながら、会話に花が咲きましたよ♪
その他、初めての人同士でもいろんな会話が飛び交って、
心も温かくなりました。

浴槽の床面には、玉石が敷き詰められていて、
空いている時はぐるぐる回って足裏を刺激するのもいいかもしれません。
峰温泉から引いているこちらの温泉は、源泉が64.1度と少々熱めですが、
とても気持ちよく、体全体がポカポカ温まってきましたよ。
この後、私は美味しいものを求めて、河津桜まつり会場へ…。
さくらの足湯処 河津駅から河津川沿い上流へ徒歩8分
河津桜まつり・さくらの足湯処の詳しい情報は
河津町観光協会 http://www.kawazu-onsen.com/index.htm

2009年2月14日 00:00
お腹が空いたら、食堂へ…
蕎麦にうどん、ラーメンやオムライス等、
食べやすいメニューが揃っています。
営業時間も、10時~21時となっているのも嬉しいですよね!

華の湯はミネラルを電気分解する“還元水素温泉”になっているため、
身体の芯から温めてくれるのです!
なので、湯冷めする事もなく、身体がホカホカし続けているのです!
…という事で、
私はサッパリと、とろろ蕎麦を頂きました☆

更に、“伊豆の国からの贈り物 たちばな牛乳寒天”も頂きました。
味は…本当に牛乳!!!(笑
山ト食品株式会社より製造されている、手作りのデザート。
とてもサッパリしていて、喉に軽く入って行きます。
お食事の締めや、お風呂上がりに是非、お召し上がり下さい☆

湯上りを大広間で寛ぐのも良いですが、
プライベートな時間としてゆっくりしたい場合は、
個室を借りる事も出来ます。
4時間の休憩(個室)に、入浴料、タオルのレンタル料に、
お昼ご飯も付いて3500円というプランもあるのです。
また、素泊まりは5000円~、宿泊は5500円~となっています。

お部屋は全部で20室あるのですが、
そのうちの1部屋には“カラオケ”も付いていて、
1曲100円で楽しむ事が出来ます!
お風呂で出来た“温泉仲間”とみんなで部屋を借り、
みんなで歌い、楽しい時間を共有する…!なんていうのも素敵ですね☆

“華の湯”は、日本で初めて“B&B”をスタートさせた旅館なのです。
B&Bというのは、breakfast(朝食)&bed(布団)の略で、
“宿泊費の中に夕食を含まない宿”の事を言います。
そしてもう一つ、bath(お風呂)も付け足し、
“3B”をお客様に提供している宿なのです。
ゆ宿 華の湯 055-947-2030
〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡1304-1
http://www.izu-hananoyu.com/
パート①へ/radio/program/east/corner/4/20090317143908.htm

2009年2月14日 00:00
今回は、伊豆長岡にある『華の湯』にお邪魔してきました。
平成6年4月に創業されて以来、
大勢のお客様に愛用されて来たのですが、
昨年11月より休業されていました…。
しかし、お部屋や浴室の一部などを改装し、
先日・2月8日(日)にリニューアル オープンしたのです!
宿泊としても、日帰りとしても楽しめる温泉施設になっています。
私が早速!入らせて頂いたのは、
華の湯の名物と言われている“薬草露天風呂”。
弱アルカリ単純泉に、天然の生薬が溶け込んでいます。
お湯の色にも驚きますが、薬草の香が漂っていて、
嗅ぐことで気持ちもス~ッと楽になっていきます。

この袋の中に、カンゾウ・ケイヒ・コウカ・ショウキョウ・
センキュウ・チンピ・トウキ・ハッカ等、様々な薬草が詰め込まれています。
疲労回復、足・膝・腰の痛みを和らげ、アトピー等にも効果があります。
『この薬草風呂のお陰で、身体の調子が良くなった!』
という方も大勢いらっしゃるようです!

直ぐ隣には“ジャグジー風呂”もあるのです。
大小様々な大きさの“泡”が勢いよく出ているのですが、
これが肌に当たると、調度良い刺激になって、気持ちが良いのです!

露天だけでなく、内風呂もあるのです!
こちらの“ひのき風呂”は先日、改装されたばかりで、
とても綺麗!且つ、“檜の香り”が浴室中に漂っていて、
“癒し”を与えてくれます!
このスペースは、貸し切りとしてもご利用頂けます。

入浴は、10時~22時(最終受付は21時)まで楽しむことが出来ます。
(6時~9時で朝風呂のサービスも有り。)
料金は時間、曜日によって異なりますが、
日帰りの場合は500円~と、とってもリーズナブル☆
笹ムロサウナや、ゲルマニウム岩盤浴も温泉と併せてお楽しみ下さい♪
華の湯 055-947-2030
〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡1304-1
http://www.izu-hananoyu.com/
パート②へ/radio/program/east/corner/4/20090317144335.htm

2009年1月31日 00:00
今回は、伊豆の国市長岡にあります、長岡南浴場にお邪魔しました。
明治時代末に温泉を掘り出して始まった長岡温泉は、
現代まで地元の方々に愛され続けている温泉です。
これまで、地元の大衆浴場組合で運営していた施設が
1月7日にリニューアルオープンしました。

白壁がまぶしい外観で、何もかもがピッカピカの長岡南浴場です。
入り口を入って、まずは券売機で入浴券を購入します。
入浴料が大人300円・小人200円なのは、市営ならではの価格!!

目の前には番台があり、番頭さんも座っていて、
銭湯の雰囲気がそのまま残っています。
番頭さんに入浴券を渡して、
ロッカーの鍵を受け取ってさっそく温泉へ行きましょう!!

こちらは源泉掛け流しの温泉で、透き通ったお湯が次から次へと流れてきました。
浴槽が二つあるのは、2種類の温度設定をしてあるから、だそうですよ。
手前側が43℃、奥の広い浴槽が40℃に設定してあり、お好みで楽しめますね。
15時オープンということで、日の差し込む時間帯に一番風呂を堪能できるのは
本当に気持ちよかったです。

長岡南浴場を利用する方は、観光客の方だけでなく地元の方も多く、
15時過ぎに来たお客さんは、みなさんシャンプーセット持参で
「すぐ近所だから歩いてきたのよ~」とおっしゃっていました。
みなさん、こちらのリニューアルが待ち遠しかったようです。
長岡の温泉は、体が芯から温まるので寝るまで体がポカポカしました☆

長岡南浴場 伊豆の国市長岡1082-2 tel 055-947-2260
営業時間 15時~21時 定休日 水曜日
※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用になるか市役所の駐車場をご利用ください。
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/kankou/onsen/onsenmap/minamiyokuzyo.jsp

2009年1月31日 00:00
今回は、沼津市内浦三津にあります老舗温泉旅館“松濤館”にお邪魔しました。
創業明治44年の歴史あるこちらは、2年前にリニューアルしたばかり。
明るい雰囲気でもあり、昔ながらの奥ゆかしさもある玄関を入り、
すぐ先のロビーに行くと富士山が一望でき、思わず声を上げて感激しました☆

お風呂は最上階にあり、さらに素晴らしい景色が望める場所です。
一番奥にある“富士の湯”は、まさに開放的なお風呂!!
内風呂は前面ガラス張りで、露天風呂に入っているような開放感があります。

もちろん、内風呂に入りながらも富士山が見えるんです!!
淡島と内浦の間から見える富士山の美しさに感動でした☆

外に出てみると、露天の檜風呂に並々と温泉が注がれていました。
見上げるとキレイな青空、そしてこちらでも富士山がくっきりと見えましたよ。
冬は空気が澄んでいるので、景色を楽しむのには絶好の季節と
女将さんに教えていただきました☆

ひのきのお風呂は肌触りが優しく、
深呼吸するとほのかに香る檜の香りが心も体も癒してくれます。
黄金温泉と呼ばれるお湯は、弱アルカリ性低張性高温泉の単純温泉で、
疲労回復などの効能もあるそうです。

沼津にいることを忘れてしまうような絶景をぜひ体感してみてくださいね☆
温泉で癒された私は、このあと、季節の食を堪能してきました♪
松濤館 沼津市 パート②へ/radio/program/east/corner/4/20090310145451.htm
老舗温泉旅館 松濤館 055-943-2311
沼津市内浦三津7

2009年1月31日 00:00
温泉を楽しんだ後は、ランチを堪能してきました♪
松濤館では、四季折々の素材を盛り込んだ懐石料理を味わえます。
まず最初に出てきたのは、前菜。
桜のつぼみを飾りに使ってあり、季節を先取りできます☆

目で楽しめ、そして食べても美味しい料理が次から次へ登場!!
新鮮なお魚たちは本当に美味しかったです。

こちらは焼き物。
季節を感じるお料理たちは、料理長の心遣いを本当に感じるものばかり。

そして、この時期にはピッタリ“鶏団子鍋”
目の前で調理してくれて、アツアツ・ふわふわの鶏団子をいただきました。
白菜のシャキシャキ感もたまらないですね~♪

その他に、揚げ物や手づくりデザートまで全部で7品・4000円からの
ランチコースになってます。
松濤館では、宿泊するお客様以外に、慶事や法事、各種ご宴席
などにも応じてくれます。
また、個室を利用できるので、ゆったりとした昼食を味わえます。

特別な日に、ぜひこちらの和風創作料理を味わってみるのも素敵ですよ☆
老舗温泉旅館 松濤館 055-943-2311
沼津市内浦三津7 三津シーパラダイス横
http://www.shoutoukan.com/

2009年1月24日 00:00
今回は伊東市八幡野にあります、
ワンちゃん(を始め、ペット)と一緒に泊まれる宿
『プチリゾート 白いうさぎ』にお邪魔しました。
“柔らかいピンク色”を基調に造られたホテルは、
とても優しい雰囲気を持っていますよね☆

お部屋は全部で9室。
ベッドの上と、露天風呂の浴槽内以外なら、
館内どこでも、ワンちゃんと一緒に行動する事が出来るのです!
始めは、“室内犬”のみが泊まれる宿だったのですが、
最近では、ワンちゃんに限らず、セキセイインコやオウム、
爬虫類などのペットとも一緒に泊まる事が出来るのだそうです。

とってもキュートな彼女は、支配人の愛犬“メグちゃん”(9才)。
とても懐っこいワンちゃんで、思わず抱きしめてしまいました☆
そんなメグちゃんの足元に注目して下さい!
テーブルの足には、
愛犬のリードを繋げるための“フック”が付いているのです!

一面が窓になっている、開放的なダイニングでも、
ワンちゃんや、ペットと一緒に過ごす事が出来るのです!
ここでは、季節によって変わる、支配人ご自慢のお料理をお楽しみ下さい!
また、予約をすればワンちゃん用のお料理も用意して下さるそうです。
ワンちゃんメニューは、一食500円!
と、とても嬉しいお値段なのです☆

プチリゾート 白いうさぎの玄関横には、
ワンちゃん達が日向ぼっこや、掛けっこ等が出来るスペースがあります。
普段、屋外で飼われていて、室内に抵抗のあるワンちゃんは、
このテラスにゲージを置いて、お泊りする事も可能なのだそうです。

“プチリゾート 白いうさぎ”のシンボルマークは、
“可愛いお尻を向けた、うさぎさん”♪
今後、ラヴェルにこのマークが描かれた
ワインなんかも登場するようですよ!
温泉紹介のページ/radio/program/east/corner/4/20090224090528.htm
プチリゾート 白いうさぎ
静岡県伊東市八幡野1030-54 tel/0557-54-1688
http://www.s-usagi.net
