
短いセンテンスを連ねる話法に耳を奪われた。本論から逸れ、独自の「弱者論」も。弱者とは、という問いの答えを例示。子ども、腕力が劣っている人、若い人、人の痛みが分かりすぎる人、女性…。松下さんは、生きていくだけで精一杯な弱者が「最後にできること」として「詩」を規定する。「謙虚な心さえあれば、人の心に通じる詩ができる。至らなさを通して、自分なりの感じたことを書ける。それが詩の素晴らしいところ」。なるほど。(は)
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