J2清水の竹内、白崎とのコンビも不安なし
J2清水エスパルスは14日、ツエーゲン金沢戦(17日)に向けて三保グラウンドで約2時間調整。最後には11対11を行うなど、試合を想定した実戦的なメニューで汗を流しました。
主力組とみられる側には変化がありました。ブラジル人MFホナウドと交代しながらではあるものの、ボランチにチーム最古参MF竹内涼が入り、MF白崎凌兵と組んでプレー。攻撃にリズムを生み出す動きを見せていました。
竹内は6月28日のリーグ第21節秋田戦以降、試合出場から遠ざかっていますが、「練習試合を多く組んでくれている中で、コンディションは上がっていると思う」と語ります。白崎とのコンビも「抜け出したいタイミングとかは分かる」と特徴は十分に理解していて、不安はありません。
ホナウドか竹内か、ボランチの争いに注目
11試合連続先発中のホナウドが次節も先発の座をつかむのか、それともベテラン竹内が割って入るか。注目ポイントとなりそうです。