
【三保だより】清水エスパルスのホナウド、手を骨折も前節大宮戦フル出場。最終決戦に向け、監督「うまく調整するだろう」

J2清水エスパルスは8日、自動昇格を懸けたリーグ最終節水戸戦(ケーズデンキスタジアム水戸)に向けて練習を再開しました。前節大宮戦で快勝して最後の一戦に向かうこともあり、選手たちは明るい雰囲気で約2時間のトレーニングに汗を流しました。
練習にはボランチの主力のブラジル人MFホナウド(27 )が不在。秋葉監督によると、前節の前に手を骨折していて、前節でのフル出場で少し痛みが出たということです。ただ、「フル出場も本人がやる、と言ったから。うまく調整すると思う」と語り、次節の出場に問題はなさそうです。
練習ではクロスから仕留める形などを繰り返し、「集中力高くやってくれた」と手応えを感じた様子。残り3日、充実したトレーニングを積み、決戦に臨みます。



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