清水を熟知する甲府・篠田善之監督を警戒
.jpg)
J2清水エスパルスの秋葉忠宏監督(47)が次節のヴァンフォーレ甲府戦(24日、アイスタ日本平)で敵将の篠田善之監督(52)との対戦を心待ちにしています。
現役時代にアビスパ福岡で1年間、同僚の間柄だった2人。「グラウンドではすごく真面目。黒子になって汗をかける選手だった」と振り返る4学年上の先輩と、監督として初めて相まみえます。
「勝ち急ぐと、カウンター浴びる」 攻守で主導権握れるか
篠田監督は清水で昨年まで5季にわたり監督やコーチを務め、選手の特徴などを知り尽くしている存在。秋葉監督の就任前ではあるものの、4月の敵地での前回対戦では敗れている相手でもあります。難敵との一戦に向けて、「勝ち急ぐと、引っかけられてカウンターという相手の強みに持っていかれる。攻守で主導権を握り、前回の借りを返せるように」と気合を入れています。
.jpg)
.jpg)