矢富「20点」と辛めの自己採点も、伸びしろ十分
写真左が矢富勇毅選手
ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズが6月11日、ファン感謝イベントを袋井市のエコパスタジアムで実施しました。選手も企画に携わり、レヴズファンの通称〝レヴ二スタ〟を迎えて和やかに交流を楽しみました。
ベテランの矢富勇毅選手は試合時間と同じ80分間、休みなく話し続けるという耐久トークチャレンジを展開。続々と選手をゲストに招いて「NGなし」の裏話を引き出し、抜群のトークスキルを見せつけました。
戦いを終えた矢富選手は出来を振り返り「20点!」と辛めの自己採点。しかし、「伸びしろはありますね。おしゃべり結構いけるので、お仕事待ってます!」と自身の売り込みも忘れませんでした。
「槙セブン」の自己紹介に会場は爆笑
新人の槙瑛人選手もトークチャレンジに参戦しました。「面白く」との矢富選手のフリに対し、「瑛人(エイト)」の名前になぞらえ「槙セブンです」と自己紹介をして爆笑をさらいました。プレー同様、センスあふれる反応で見事期待に応えました。ただ、ぐいぐいと会話を引っ張る大先輩には「よくあんなに場を回してしゃべられるな」と感心しきり。憧れのまなざしを注いでいました。
体験会や写真撮影会も大盛り上がり。マロ・ツイタマ選手らとの押し相撲対決では行列ができ、来場者はトップ選手の体幹の強さを直に体験していました。

ファンと交流するマロ・ツイタマ選手