広報ぬまづ10月1日号は山特集でした。長浜城跡も発端丈山から続く稜線の小高い丘のうえにある城趾、として紹介されていましたね。ちなみに、長浜城跡が史跡公園として整備されてからちょうど10周年のアニバーサリーイヤーになるんだって。
長浜城とは、戦国時代に北条水軍が使っていたお城で、海に突き出した山の上にあったんです。標高は約33mと山としてはミニマムサイズ。山頂まで5分くらいなのでちょっとしたハイキング気分も味わえます。
そんな長浜城の魅力を地学目線で紐解く講座が11月8日の土曜日に開催されるようです。タイトルは長浜城探検2 ~地学から見る城山の成り立ち~。対象は小学校5年生から中学生となっていて、保護者の同伴が必要です。
講師を務めるのは、美しい伊豆創造センター専任研究員の遠藤大介さん。美しい伊豆創造センターとは、通称美伊豆(B-izu/びーず)と呼ばれていて、伊豆半島を対象に「地域づくり」「観光振興」「ジオパーク推進」などを柱とした活動をしている団体なんだって。沼津市もメンバーの一員になってるそうです。
