7月13日の日曜日に、沼津市立図書館で子供の本を知る講座が開催されるようです。
子どもの読書のエキスパートと呼ばれる静岡県子ども読書アドバイザーである鳴海恵美さんを講師に迎え、ナンセンス絵本をテーマに、絵本の紹介や読み聞かせをするんだって。
ナンセンス絵本って何?と思いますよね。原ひろし@ぬまつーは市立図書館で長新太さんの作品ばっかり借りてた時期がありました。児童図書のカウンターの人にシュールな絵本が好きなんですか?って聞かれてちょっと恥ずかしかった思い出があります。
そう、ナンセンス絵本とは読み手も聴き手も「意味を深く考えず、楽しむ絵本」のこと。子どもから大人まで楽しめる内容です。ゴムあたまポンたろうとか、もうタイトルからしてなんのこっちゃですけど面白いんですよ。
いかたこつるつるも、テンポもリズムも秀逸で、ちびっこに読み聞かせをするとキャッキャ笑っていました。何回も何回も読んだっけ。
へんてこライオンシリーズも面白かったなー。ストーリーもそうだけど、絵もアジがあっていいんだよなー。
ナンセンス絵本は、「意味があるようで意味がない」「理屈が通らないことをあえて楽しむ」絵本で、現実のルールや論理を無視した展開、奇想天外なストーリーや言葉遊びなどが特徴です。
そうそう、五味太郎さんの作品もよく借りたなー。仕掛け絵本みたいになってるやつもありました。
参加するにはエントリーが必要です。本日6月11日の9時30分スタートで電話またはメール(library@city.numazu.lg.jp)にて申し込み。先着30人となっているので、気になる人は早めに申し込みしましょう。子どもの本を知る講座、ですが大人も子どもも参加できちゃいます。
沼津市立図書館
静岡県沼津市三枚橋町9−1