2025年5月26日 12:55

1686回　2025年5月26日月曜日　放送後記

メッセージワードは、「この瞬間が好き」でした。

＜受け売りなんですけど＞

●パスタを食べると人は幸せになるという説が出てきました。41%の人がパスタを食べると家族の明確なイメージが浮かぶと答え、21%がポジティブな感情が引き起こされ、10%が味わいや喜びを呼び起こすとも答えました。

●WEBデザインスクール「デザスク」が、2025年新卒入社の会社員613人を対象に、就職した会社にどのくらい勤めたいかきいてみました。

「できるだけ長く（定年まで）」が38％で最も多かったのですが、「3～5年程度」が15％で続きました。
一方、将来フリーランス転身したいか聞いたところ、「強く思う」と「やや思う」を合わせて41％が転職を希望しているます。

　また、いつ頃の転身を考えているかについては、「入社1～3年以内」が28％、「入社3～5年以内」が23％、「入社直後～1年以内」が17％で、合計3人に2人が5年以内の転身を考えているようです。

9：20　「MIRAIにエール！」

中部電力の地域インフラへの挑戦

9：2６　「クローズアップマイタウン」

●東伊豆町　大川ほたる鑑賞の夕べ

●袋井市　可睡ゆりの園

10：00　＜ワサバイバル＞

世はまさに大変革時代。混沌とした世界で生き抜く力を授ける＜ワサバイバル＞

御殿場市印野の「御殿場石川酒造」の代表取締役、「坪口栄二さんにお話うかがいました。
今年１月にオープンした酒造で、県内だけでなく全国でも一番新しい酒造です。新しく酒造を作るというのは、免許が下りないためなかなかできない...
そんな時、御前崎の「石川酒造」が１８８２年から休眠蔵になっていたことを知り免許を譲渡してもらえたそうです。

坪口さんの名前が入ったお酒も「榮（さかえ）」というお酒もあって好評だそうです

今後は、世界的に最も権威あるブラインドテイスティング審査会「IWC」で評価されたいですね。

11：35「JAバンク静岡プレゼンツ・旬だもんで！」

静岡の「おいしい」季節の食材や農産物の魅力を深堀りしていくコーナー。
毎月第２・第４月曜日は旬の食材を使ったレシピを紹介。第３月曜は、旬の食材を味わえたり買う事のできるスポットを紹介します！

今日ピックアップする静岡食材は「アスパラ」です！
使うアスパラは、磐田市の「上村農園（うえむらのうえん）」から提供いただきました！
アスパラは夏が旬を迎え、夏に収穫されるアスパラはみずみずしく、
さわやかでジューシーな味わいが特徴です。
そして、アスパラにはアスパラギン酸やルチンといったポリフェノールも豊富なので、
夏バテ対策にもオススメの食材です！

今日もレシピを教えて下さるのは、「野菜ソムリエ・上級プロ」の遠山由美（とおやまゆみ）さんです！

「アスパラガスの切ってはダメよ！ソテーふんわり卵をのせて」
水分や養分の通り道である「管」が、茎の中をランダムに何本も走る構造になっているアスパラガスは、切らずにまるごと食べられるように調理すると、甘さと旨味を最大限に楽しめます！用意する材料は...

＜材料（２人分）＞
■アスパラガス・・・200g（＝2束。1束4～5本程度のものが作りやすい）
■植物油・・・小さじ2杯程度（＝アスパラガス全体に絡まる位）
■塩・・・4つまみ
■酒・・・小さじ2杯
■卵・・・2個
■マヨネーズ・・・大さじ2杯

■胡椒・・・少々
■パプリカ（赤）・・・1/8個程度

＜　作り方　＞
アスパラガスの準備
・アスパラガスを洗い軽く水気を拭く。根本の乾燥したところを5ｍｍ程度切る。
・アスパラガスを利き手ではないほうで、目の前で水平に1本持つ。
・利き手の手のひらをアスパラガスの根元寄りに置き、下方向に押し下げアスパラガスをたわませる。
・曲がった部分を記憶しておいてまな板におき、曲がったところから下の皮を
ピーラーで薄く剥く。
・残りは1本目に皮をむいた場所に揃えて、皮をむく。
・ポリ袋にいれ、植物油を垂らし、アスパラガスをコーティングする。
・特に「切り口」は念入りにコーティングする。
（ポリ袋の上から全体に油が行き渡るように動かす）
・塩をふり、全体に行き渡らせる。

その他の材料の準備
・卵をボウルに割りいれ、しっかり溶く。
・マヨネーズを加え、全体が均一になるまでしっかり混ぜる。途中コショウを振る。
・パプリカは5ｍｍ角程度に切る。

アスパラガスを焼きつけ、皿に盛る
・冷たいままのフライパンにアスパラガスを並べる。
・フタをして点火し、強めの中火で2分焼きつける。
・時間がきたらフタをとり、アスパラガスを手早く裏返す。
・酒をふり、フタをし、30秒蒸し焼きにする。
・フタをとって水分がなくなっていれば火を止める。
・すぐに皿に盛り付ける

ふんわり卵を作り、アスパラガスにのせ仕上げ
・きれいに洗ったフライパンに、②の卵液を再度よく混ぜてから流し入れる。
・点火し、中火に調整する。
・30秒ほど眺めていると、周囲が固まってくるので、
固まった部分をゴムベラでそっと、固まっていない部分にのせる。
・これを繰り返し、卵が半熟状になったら、③のアスパラガスの上にのせ、
切っておいた赤パプリカを散らす。

★卵液に粉チーズやハムのみじん切りを加えると、より味わいが深まります！