NIE関連記事

効果的な新聞の実践例学ぶ 富塚西小教員が研修会-浜松

2025年07月30日(水)付 朝刊


 本年度のNIE新規実践指定校の富塚西小(浜松市中央区)で29日、全教員を対象にした「NIE研修会」が開かれた。静岡新聞NIEコーディネーターの矢沢和宏さん(66)が新聞を活用した講座の実践例を紹介した。
 矢沢さんは新聞の特徴として何度も読み返せる「再読性」や、紙面を開くと情報が一度に見渡せる「一覧性」を説明。写真と見出しで記事の内容をある程度把握できる点にも着目し、低学年児童向けの効果的な新聞講座の例として「面白い写真を探す」「見出しでしりとりを行う」ことを提案した。
 発達学級を受け持つ山田偲緒教諭(24)は「写真やカタカナを探すなど、読まなくても楽しめる学習を進めていきたい」と話した。 

 

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矢沢さん(右)から新聞講座の実践例などを学ぶ教員=浜松市中央区の富塚西小

新聞の読み方 解説 葵区 児童クラブで講座-静岡

2025年07月29日(火)付 朝刊


 静岡市葵区の民間放課後児童クラブ「こぱんだクラブ」で28日、静岡新聞社の社員による新聞講座が開かれた。児童に分かりやすく新聞の読み方を解説したほか、紙面から文字や写真を切り抜いて思い思いの文章などを作る「メッセージ制作」にも挑戦した。
 夏休みの小学生に新聞を読むきっかけにしてもらおうと企画し、市内の1~6年生約50人が参加した。本社読者プロモーション局の担当者が、28日付の静岡新聞などを使用しながら、見出しや写真を見るだけで記事の大まかな内容を理解できることを説明した。
 メッセージ制作では、見出しを切り抜いて母親に感謝を伝える文章を考えたり、海開きの写真を使用して夏休みに海へ行きたいことを表現する文章を制作したりした。
 同区の葵小2年武島大地さん(8)は「あんまり新聞を読んだことがなかったけど、教えてもらって楽しく読めた。これからも読みたい」と笑顔を見せた。
 (社会部・小田航大) 

 

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文字や写真を切り抜いて文章を制作する児童ら=静岡市葵区のこぱんだクラブ

新聞の伝える工夫は? 湖西の岡崎小で講座

2025年07月27日(日)付


 湖西市の岡崎小で26日、4年生児童約130人を対象にした静岡新聞NIEコーディネーターの矢沢和宏さんによる新聞講座が開かれた。これから福祉の仕事について調べ学習をする子どもたちが、読む人に情報をわかりやすく伝える新聞の工夫について学んだ。
 児童は新聞を手に取って読み、記事の種類やページの特徴を考えた。見出しや写真、記事を配置するレイアウトの効果により、紙面を一目見ただけで記事の内容が伝わるようになっていることを確認し、実際の記事から見出しを考える課題にも挑戦した。
 佐々木崚平さん(9)は「ただ情報を載せるだけではなく、いろんな工夫をしていることが分かった」と話した。子どもたちは今後、調べ学習の成果を新聞にしてまとめる予定。 

 

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情報を分かりやすく伝える新聞の工夫を学んだ児童=湖西市の岡崎小

新聞活用の勉強方法 学ぶ 島田第五小で講座

2025年07月04日(金)付


 島田市の島田第五小は3日、5年生42人を対象に新聞を活用した「NIE講座」を実施した。静岡新聞NIEコーディネーターの矢沢和宏さんが講師を務め、新聞やワークシートを活用した勉強方法などを実践した。
 矢沢さんは記事に見出しや写真を付け、レイアウトを工夫することで、大まかな内容や具体的な情報が分かりやすく理解できるようになっていることを説明した。児童は実際の記事を題材にしたワークシートを使い、重要な情報を紙面から読み取って見出しを考える課題に挑戦。読解力や思考力、表現力を磨く方法を実践した。
 同校では3年生から、月1~2回程度NIEの時間を設けている。山内南歩さん(10)は「これから記事全体をよく見るようにしたい」と話した。 

 

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矢沢さんから紙面の仕組みや学習方法を教わる児童=島田市の島田第五小