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テーマ : 高校サッカー

【サッカー・静岡県高校新人大会】藤枝東、静岡学園がベスト8進出

 静岡県高校新人大会は20日、柔道、サッカーなどを行った。男子サッカーは3回戦8試合を行い、藤枝東が沼津東を3―0、静岡学園も東海大翔洋を2―0で下し、勝ち上がった。

藤枝東―沼津東 前半終了間際、ゴールに迫る藤枝東のFW市川(中央)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 前半終了間際、ゴールに迫る藤枝東のFW市川(中央)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 後半20分、追加点を決める藤枝東のMF泉(中央)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 後半20分、追加点を決める藤枝東のMF泉(中央)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 後半21分、記録はオウンゴールになったが左足かかとで得点につなげた藤枝東のMF泉(右)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 後半21分、記録はオウンゴールになったが左足かかとで得点につなげた藤枝東のMF泉(右)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 前半終了間際、ゴールに迫る藤枝東のFW市川(中央)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 後半20分、追加点を決める藤枝東のMF泉(中央)=藤枝東高グラウンド
藤枝東―沼津東 後半21分、記録はオウンゴールになったが左足かかとで得点につなげた藤枝東のMF泉(右)=藤枝東高グラウンド

藤枝東 市川が先制ゴール 後半連続得点では泉が嗅覚発揮  ゴールへの積極性を示した藤枝東が沼津東を3―0で退けた。
 引いて守る相手に対し、前半はパスをつないでもシュートまで持ち込めない時間が続いた。突破口を開いたのはFW市川。32分に先制点を奪い、「苦しい時間に決め、流れをつくれた」と胸を張った。
 後半は前への動きだしが増え、リズムが生まれた。追加点は1年生MF泉。20分に左足を振り抜くと、1分後にもFW湯山とのパス交換で抜け出し記録はオウンゴールになったが、「GKの位置を見て左足かかとでゴールに流し込んだ」と得点嗅覚を発揮した。
 全国選手権県大会は3年続けて準優勝。全国への足掛かりをつくるため、泉が「練習から強度を上げ、まず新人大会で優勝したい」と意欲を示せば、市川も「まだ個人技が足りない。前線でボールをキープし、チームの連係を高めたい」と決意を新たにした。
(運動部・寺田拓馬)
 ▽男子3回戦
 藤枝東 3(1―0 2―0)0 沼津東
 静岡学園 2(1―01―0)0 東海大翔洋
 藤枝明誠 4(1―0 3―1)1 清水桜が丘
 常葉大橘 1(1―0 0―0)0 日大三島
 浜松開誠館 4(3―0 1―0)0 島田商
 浜名 2(1―0 1―0)0 浜松西
 富士市立 2(1―0 1―0)0 清水東
 磐田東 3(0―0 3―1)1 焼津中央

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