
■「今度はお肉かよ」1ドル=161円90銭台、約39年ぶりの水準に迫る円安
1ドル=161円台後半と39年ぶりの水準近くまで円安が進んでいます。
特に食料の価格については、円安はダイレクトに影響を与えるため県内でも悲鳴や不安の声が上がっています。
静岡市駿河区の飲食店「グルメ亭」はボリュームのある牛肉のステーキが人気のお店です。
使用する肉はアメリカ産。それゆえに円安の影響を大きく受けています。
<グルメ亭 片山雄喜店長>
「このお店をオープンした時(2年半前)は、このメニューが980円だった。いまは税込み2079円、ほんとに2倍になった」
最近は3か月ごとに1割ずつ卸価格の値上げのお知らせが来ていて、メニュー価格を上げざるを得ない状況に陥っています。
<グルメ亭 片山店長>
「お肉にまつわる我々の仕事、レストラン業、飲食店、お米も大変だったが、今度はお肉かよ」
■片山財務大臣「必要とあれば断固たる措置をとる」

22日午後11時ごろ、ドル円相場は1ドル=161円90銭台と約39年ぶりの水準まであとわずかに迫りました。
<片山さつき財務大臣>
「必要とあれば断固たる措置をとるということをお互いにしっかり合意しております」
片山財務大臣はアメリカのベッセント財務長官とオンラインで会談し、為替介入を含めた歴史的な円安への対応を協議したことを明かしました。
■スーパーでも輸入牛肉が2割~3割上昇

急速に進む円安は、私たちの食卓にも影響を及ぼしています。飲食店だけでなくスーパーでも輸入牛肉は1年前と比べると2割~3割ほど価格が上昇。
さらに、そのほかチョコレートやオリーブオイルなど輸入に頼る商品の値上がりが続き、スーパー側も頭を悩ませています。
<田子重セナ店 内記寿治店長>
「160円超えたなということは自分たちも実感しているので、今後値段にどう反映するかが不安材料です」
現状では円安を止める有効な手立ては限られつつあり、私たちの食は為替の動向にまだまだ振り回されそうです。










































































