
立憲民主党と公明党が衆議院のみで合流し、大敗した「中道改革連合」ですが、静岡県内でも注目されるのが現在も両党が残る地方議員の今後の動きです。
2月13日に選ばれる中道の新代表が掲げる旗にどのように反応していくか。県内議員の声を聞きました。
<中道改革連合 源馬謙太郎氏>
「ここが執務室ですね」

11日、議員会館の片付けに追われていたのは、静岡8区で落選した中道改革連合の源馬謙太郎氏です。
2017年に初当選をしてから3期連続で当選。議員会館から引っ越すのは今回が初めてです。
<中道改革連合 源馬氏>
「切ないですよね。まだまだここで仕事したかったですし。(落選の)結果が出たらみんなそういう風になるので、また必ずすぐ戻ってくるので頑張りたい」
選挙に大敗し、公示前の172人から49人へと激減した中道改革連合。
12日に始まった代表選は、階猛氏と小川淳也氏の一騎打ちの構図で、争点は「党の立て直し」と党内の「わだかまりの解消」です。
「バラバラになるのだけは辞めて」合流か維持か、地方議員の葛藤
小選挙区から撤退した公明の出身者が比例の上位で優遇された結果、立憲の出身者の大半が比例復活できず、不満が噴出しています。
一方で、注目が集まるのが参議院や地方議会の議員の判断です。
今回の選挙で立憲と公明は衆議院のみで合流しましたが、参議院や地方議会は現在も両党が残ったままです。
立憲民主党に所属する静岡市議の長沼滋雄氏は地方議員にも中道への合流が促された場合、参加する意向を示しました。

<立憲民主党 長沼滋雄静岡市議>
「多くの方が参加することになるかと思いますよ。そこまでお互い抵抗があるわけでもないのかなとは思っています。結果は厳しかったんですけど、いい仲間に会えたなという思いの方が強いです」
さらに、中道は反自民の受け皿として今後も必要な存在だと話します。
<立憲民主党 長沼静岡市議>
「とにかくバラバラになるのだけはもうやめていただきたいというのが我々の思いなのかなと思います。公明党とくっついたから悪いんだとかいろいろな話が出てきますけど、今それを言うのはかっこよくないんじゃないかなと思います」
「立憲として頑張っていきたい」立憲に所属する市議は
立憲民主党に所属する富士市議1期目の関明美氏は、いますぐに中道に合流する考えはないといいます。

<立憲民主党 関明美富士市議>
「地方としてどうしたらいいのかというところが揺れていると思う。自分の立場については明言を避けたいと思う。この4年間については、皆さんから付託を受けて得ていますので、立憲として頑張っていきたい、そこは変わりはないです」
2月13日に選出される新代表が掲げる中道の旗。待ち受けるいばらの道に、まだ合流をしていない議員の胸中は複雑なようです。










































































