「中道改革連合」動き活発...浜松で街頭演説 自民党県連は"かつての友党"動きを警戒=静岡

「高市総理か否か」が問われる異例の短期決戦へ。解散表明を受けて立候補予定者は動きを本格化させています。

新党結成を象徴する動きも表面化する中、自民党静岡県連は新たな勢力を警戒します。

立憲・公明が並び立つ 浜松で「中道改革連合」アピール

<立憲民主党 源馬謙太郎衆院議員>
「私たちは今回、自民党に代わりうる大きな塊、中道改革連合をつくりました」

1月20日朝、浜松駅で新党結成の狙いを訴えたのは立憲民主党の源馬謙太郎議員。

隣に立つのは、新たなパートナーとなった公明党の西園勝秀議員です。新党が結成されてから、地元・浜松で初めて街頭活動に臨みました。

<立憲民主党 源馬衆院議員>
「やっぱり大事なのは今の自民党、維新政権と違うのは、目線が国民生活に常にあるということ。右だ左だということじゃなくて、やっぱり国民の皆さんのど真ん中の生活を大事にしていこうというのが柱となっているので、ぶれずに訴えていく」

<公明党 静岡県本部 西園勝秀 代表代行>
「恐らく中道ということについて馴染みがないですし、中道改革連合が目指すべき姿は何なのかということをぜひ多くの皆様にご理解頂きたいと思います」

解散直前の結成、党名や政策はどこまで浸透するのか。選挙戦は迫っています。

解散表明 自民県連は“元友党”の動き警戒

<高市早苗総理>
「なぜ、今なのか。高市早苗が内閣総理大臣でよいのかどうか。今、主権者たる国民の皆様に決めていただく。それしかない。そのように考えたからでございます」

19日、「冒頭解散」を表明した高市総理。

自民党静岡県連の幹部は表明を冷静に受け止めながらも、長年連携してきた公明党の動きに神経をとがらせます。

<自民党静岡県連 鈴木澄美幹事長>
「新しい党も出てきて、いままで友党として関わってきた公明党さんの動きも大きく変わる。環境が大きく変わる中での戦いをやらなきゃいけない」

野党各党が公認発表 擁立作業加速

事実上の選挙戦に突入し、静岡県内でも候補者擁立の動きが加速しています。

立憲民主党県連は19日、静岡5区に中村正善(なかむら・まさよし)氏(67)を新党「中道改革連合」公認で擁立すると発表しました。

れいわ新選組は、静岡4区に元県議の鈴木智(すずき・さとる)氏(56)を擁立。

共産党県委員会は静岡1区、3区、5区、8区の公認候補を発表しました。
1区に元県議の鈴木節子(すずき・せつこ)氏(70)を、3区に元袋井市議の竹村真弓(たけむら・まゆみ)氏(68)を、5区に元三島市議の下山一美(しもやま・かずみ)氏(72)を、8区に会社員で党静岡西部准地区委員の村田優哉(むらた・ゆうや)氏(27)を擁立します。

激戦必至の選挙区 静岡県内の顔ぶれは

県内の8つの小選挙区、現状の顔ぶれです。これまでは候補者が乱立してきた「1区」ですが、今回は立憲県連が擁立を見送りました。

前回は自民と国民民主の一騎打ちだった「4区」ですが今回は4人がすでに表明。自民党の牙城ともいわれる「7区」は国民、参政の新人が挑む構図です。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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