
文化の日の11月3日、静岡県沼津市にある県立沼津工業高校で文化祭「沼工祭」が開かれ、ものづくりに興味や関心がある中高生向けの体験ブースが人気を集めました。
85回目を数える「沼工祭」は来場者に楽しんでもらえる文化祭をテーマに開かれ、卒業生たちが競技に取り組んでいるレーシングカーの展示や、電気科の生徒たちが太陽光発電による電力でミニ四駆を走らせる展示などで学びの成果を発表しました。
また、今回初めて、地元の製造業やシステム開発企業など7社がブースを構え、キーホルダーづくり体験や、ロボットアームを操作するプログラム体験、VR=仮想現実を使った労働災害の疑似体験なども開催されました。
会場では、ものづくりの仕事に興味がある中高生が、企業の担当者から熱心に話を聞いていました。







































































