年末年始を日本で過ごし、ラスベガスで毎年開催されるCESへ参加、ようやく時差ぼけ、正月ぼけが終わってきたかなぁと未だスタートダッシュをきれずにおります。このコラムを書くことで気合いを入れ直し、心を整えていきたいと思います。
さて、CESには日本から多くの方が参加。弊社、また関係者の訪問もありCESだけでなく、サンフランシスコにて無人自動運転なども体験してもらいました。
そのツアーの中で体験したものを紹介します！ 前々から気になっていたもののトライできず、私自身も初めて体験したSandbox.VRです。
ホームページを見ると、”Full-body VR with friends”とあり、Friendsのいない私はなかなか手が出せずにいました（笑）。“Full-body”、そのまま受け取れば全身。つまり“友達と一緒に全身でVRを体験する”ようです。VR体験はMetaゴーグルを少しやったことがある程度で、最初こそ「おぉ」と盛り上がったものの、日常的には使っていません。目指すところが違ってはいますが、アップルのVision-Proも2月には登場ということで昔からあるVRですが、これから盛り上がりを見せていきそうです。
Sandbox.VRはすでに北米、欧州、アジアに進出。40店舗以上あり、アジアでは香港、上海、シンガポールにあるようです。（同社HPより）
複数のゲームがあり、Netflixのイカゲームのゲームも体験することができます！
ということで、“友達”（正しくは先輩と会社の関係者）をさそって行ってきました！
どーん！
もうこれだけでかっこいい！！
着てもかっこいい。光ってるし！
これはあんまりかっこよくない…両手首、両足首に巻かなければなりません。実際のゲーム画面の映像と、ゴーグルをつけてはしゃいでいる大人たちの映像がこちら！
まさに没入感、イマーシブな体験でした！
大混雑しているわけではないですが、我々の後には友達と一緒にきたと思われる女性の団体が控えており、一人でするゲームとは違った形で一緒に楽しめるというのも大きなところですね。きっと日本にも来るはず！日本進出の場合は是非お楽しみください！
文：萩原諒
2008年に静岡新聞社・静岡放送入社。広告営業に沼津、東京、静岡で従事。2018年より経営企画部。2022年よりハワイ報知出向、カリフォルニア州クパチーノ駐在。メディア業界のリサーチ、スタートアップ探索、VC投資などを担当。
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