「抹茶に親しみを持って」小中学生が考えた掛川抹茶使ったスイーツコンテスト最優秀賞は商品化【静岡】

静岡県掛川市で9月27日、地元産の抹茶を使ったスイーツのコンテスト「かけがわ抹茶スイーツコンテスト」が開かれました。

このコンテストは、子どもたちのお茶に関する学習機会の充実を目指して開かれ、同市内の小中学生あわせて21人が参加しました。

27日は最終審査が行われ、審査員と子どもたちが書類審査を通過した5品を食べて順位を決めました。

最優秀賞に選ばれたのは、掛川第一小学校の4年生3人が考えた掛川特産の葛粉と栗を使って、抹茶が苦手な人でもすっきり味わえるように仕上げた「茶リーヌマロン」です。

最優秀賞に選ばれた佐藤千紘さん(掛川第一小4年)「おやつとかデザートみたいに食べて欲しい。学校のみんなに紹介して、抹茶に親しみを持ってほしい」

この「茶リーヌマロン」は11月22日から同市内の菓子店「たこまん」各店で限定販売される予定です。

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