
静岡県牧之原市内の飲食店の外壁や駐車してあった乗用車2台にスプレー塗料をかけるなどして損壊させたとして、43歳の会社員の男が7月16日に逮捕されました。
建造物損壊と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、牧之原市細江に住む会社員の男(43)です。
警察によりますと男は、7月14日に牧之原市細江の飲食店(カラオケダーツバー)の外壁や、付近に止めてあった経営者と客の車2台に、スプレー塗料で店や個人を中傷するような内容の落書きをするなどした疑いが持たれています。
男は、かつて店に客として来店していて、何かしらのトラブルや個人的なうらみがあったとみられています。
14日午後、開店準備に訪れた従業員が「店にきたら車と外壁にいたずらされている」と通報しました。
調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は、事件の経緯について詳しく調べています。