
7月14日夕方、富士山の富士宮口九合5勺付近で60代男性が単独で下山中に転倒し、頭にけがをしました。
警察によりますと男性は、バランスを崩して転倒した際、額の部分を挫滅するけがをしました。その後、九合目山小屋まで自力で歩行し、救助要請したということです。
山岳遭難救助隊員が男性をブルドーザーで五合目まで運び、救急隊に引き継ぎ、病院に搬送しました。
男性は7月14日朝、五合目を出発し、夕方に山頂に到着。下山途中の山小屋で宿泊予定だった模様です。男性のけがの具合などは、現在、調査中だということです。