「難しかったが良い経験」参院選のお知らせアナウンスに中高生が挑戦 若年層に投票呼びかけ=静岡市

7月3日にに公示される参議院議員選挙の日程や投票を呼びかけるアナウンスに、静岡市の高校生と中学生が挑戦しました。

6月21日、静岡市役所で参議院選挙に向けた同報無線の収録に挑戦したのは、東海大学付属静岡翔洋高校・中学校の放送部員です。高校生や中学生が選挙の日程や投票を呼び掛けることで、若年層に関心を持ってもらおうと静岡市選挙管理委員会が企画しました。

<アナウンス>
「当日、用事のある方は期日前投票をぜひご利用ください」

生徒らは、元アナウンサーから抑揚のつけ方や息継ぎのタイミングなどの指導を受けた後、収録に臨みました。

<東海大学付属静岡翔洋高校3年 望月結愛さん>
「難しかったが、読みをしていく上で伝えるのは大事なんだと再確認でき、とても良い経験になった。私が同報無線やると言ったら(選挙に)行ってみようと思ってくれる人が多かったので、やってよかった」

<静岡市選挙管理委員会事務局 大石哲夫局長>
「18歳になったら投票に行きたいと言ってくれているので、大変ありがたい」

同報無線は、参議院選挙の投票日を含め4日間放送される予定です。
 

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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